カープ、九里亜蓮、ここまで6試合投げて1勝1敗、防御率2.13。

阪神は、秋山拓巳、ここまで4試合で1勝3敗、防御率6.16。
カープ戦は、2試合0勝2敗、防御率9.35です。

カープは、秋山を苦手にしていました。
が、去年から4連勝中です。
もう、苦手ではない。カモにしろ。

九里亜蓮、まだ1勝とは、今日は、粘って投げて、点を与えないうちに打線爆発といきますかねぇ。

初回の攻防

カープ、先頭堂林翔太が右中間2塁打、菊池涼介が送り、西川龍馬がショートゴロヒットで先制です。
3人で速攻1点です。

1回裏、1アウトから中野に四球、マルテがレフト前、佐藤輝明もレフト前で1点、大山をライトフライに取ったが、糸井にライト前に打たれ2点目を入れられました。

九里亜蓮の失点パターン、四球、連打になると、失点の可能性が高くなります。
(まぁ、どのピッチャーも連打されたり、四球、エラーが絡んだら、失点の可能性は高くなりますが・・・)

カープは、3回、4回と先頭を出しましたが、得点ならず。
なぜか、秋山は4回で降板しました。

九里亜蓮は、2回から持ち直したのか、2回、3回は3者凡退、4回は、2アウトからヒット打たれたが安心。
5回は、2アウト3塁になりましたが、マルテを空振りの三振。

逆転のカープ

3連覇当時は、「相手ピッチャーが代わったらよく打つ」カープでした。(過去のはなしですね)

6回、阪神は渡辺が出てきました。
先頭マクブルームがセンター前、坂倉将吾はセカンドゴロで走者2塁アウト、小園海斗が右中間3塁打で同点。(1アウト3塁)
末包昇大はやや浅いセンターフライ、3塁ランナー小園海斗懸命にホームへ、送球がそれて勝ち越しのホームに滑り込みました。

野球界の鉄則「追いついたときは逆転まで」、このとおりになりました。
今日はこのまま行くかな?

ピンチ
ピンチ、ピンチ、負けるかもがありました。

7回裏
1アウトから代打梅野、カープ戦にはよく打ちます、にストレートの四球、1番近本にレフト前、わたしはここで交代と思いました、が、続投。(初回と同じ状況ですよ、もう7回、代え時と思いました)

2番中野にライト前に打たれ1アウト満塁ほれ見ろよ、絶体絶命になったじゃないか
3番マルテを空振り三振。(やっとここで交代です)

バッターは4番佐藤輝明、ピッチャーはターリーが出てきました。(大丈夫かいな?)
ターリー、3球で空振り三振に取りました。(やれやれ)

8回表
ピッチャーはケムナ誠、投げてみないとわかりません。
先頭大山にストレート、次の糸井に連続の四球です。
ケムナ誠、ストライクが入りません、もう交代だよ、7番糸原にも2ボール、このあと送りバントしました。(1アウト3塁2塁)

ここでやっと、森浦大輔に交代。
代打ロハスジュニアを空振りの三振、梅田を初球ショートゴロに取り、無失点に切り抜けました。(危ない、危ない)
森浦大輔、よくやったよ。

あと1点追加がほしいカープ、
9回表、先頭田中広輔が右中間2塁打、代打家元崇司が送りバントで1アウト3塁。
バッター堂林翔太、スクイズを試みるがボールはホームベースの上、3塁ランナー田中広輔挟まれてアウト。

結局9回表は無得点に終わりました。
これで、流れが変わるんじゃないかと思いましたよ、わたしは。

しかし、9回裏、ピッチャーは栗林良吏、
先頭は絶対取ってくれと念力を送ると、近本はファーストゴロ、これで大丈夫、中野は見逃しの三振、マルテをサードフライに取りゲームセット。

1点差勝利。やれやれの勝ちです。
よく、7回、8回の大ピンチを切り抜けました。

流れを完全に渡さなかったのがよかったのかな?
不思議に勝った感じです。

2022年 5月11日(水) 阪神 2-3 広島

18:00~ 甲子園 対戦成績7勝0敗1分、通算38試合22勝15敗1分、1位
○九里亜蓮 6回2/3、30打者97球8安打5三振2四球2失点、2勝1敗
Hターリー 1/3回、1打者3球1三振0失点
Hケムナ誠 1/3回、3打者12球2四球0失点
H森浦大輔 2/3回、2打者6球1三振0失点
S栗林良吏 1回、3打者9球1三振0失点、7s
ホームラン:なし
試合時間:3時間12分、30,917人

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※今日のスタメン
7 堂林翔太
4 菊池涼介
8 西川龍馬
3 マクブルーム
2 坂倉将吾
6 小園海斗
9 末包昇大
5 田中広輔
1 九里亜蓮
でした。