カープ先発は、森下暢仁、ここまで5試合投げて3勝1敗、防御率3.55。
前回は、4月23日DeNA戦に投げて7回無失点に抑え3勝目を挙げています。
ただし、その前の中日戦では、2回8失点降板という信じられない投球をしています。
大丈夫か、今日は、森下暢仁。

中日先発は、松葉貴大、ここまで、2試合で1敗しています。
ドラフト1位でオリックス入団、2019年から中日で投げ、今年で10年目です。
昨年は6勝5敗でした。

森下暢仁、昨日の大瀬良大地に続け完封だぁーーー。前回中日戦のレベンジだぁーーーー。

試合展開

カープは、序盤(初回、2回)チャンスで得点出来ず。
3、4、5回と松葉に抑えられました。

森下暢仁は、初回、2回、3回、ポンポンポンと調子よく投げていたが、カープがチャンスを潰してる間に、ちょっとおかしくなってきました。

4回裏、先頭2番岡林にセンター前、盗塁され、4番ビシエドに四球、5番阿部にレフト前で1失点。
5回裏、1アウトから代打郡司四球、代走高松盗塁、1番鵜飼四球、2番岡林レフト前で1アウト満塁、3番石川がライト犠牲フライで1失点。

ここで2点リードされました。

四球、盗塁がもったいなかったですが、調子、あまりよくない部類の方でした。
森下暢仁、4月17日の中日戦、2回8失点の悪夢が蘇ったのか????

カープ打線は、6回は祖父江、7回は清水を打てません。

7回終了まで、まったく打てる気がしなかったカープ打線でしたが、
8回表、代わったロドリゲスに対し、1アウトから堂林翔太、菊池涼介、西川龍馬、マクブルームの4連打で同点にしました。

まぁ、追いかける時は、勝ち越しまでいかないと厳しいことがあります。

マクブルームの同点イムリーで1アウト3塁1塁だったのに、坂倉将吾、末包昇大とも、空振りの三振で潰しました。
外野フライでも打っていれば・・・・
でも、これで勝てるチャンスは残りました。

なんで中崎翔太

8回裏、中崎翔太が出てきました。
えぇーーーー何で????

一昨日、もう信じられないくらい、ストライクが入らず最悪の結果を残したピッチャーですよ。
まともじゃない内容の投球でしたよ。
たった、2日くらいで修正出来るような内容じゃなかったですよ。メンタル的にも。

先頭阿部、次の高橋周平に連打され、送りバントで1アウト3塁2塁。
ここまできたら、抑えられませんよ、中崎翔太の投球内容的にもメンタル的にも。

佐々岡真司監督、ここで塹江敦哉に代えました。
が、もう、この状況なら誰が出てきても抑えることできないでしょうね。
負の連鎖が、マウンド付近に漂っています。

塹江敦哉は、代打Aマルティネスに死球(1アウト満塁)、加藤がセンター前で1点勝ち越されました。
代打福留のセンターフライを大盛穂が見事なバックホーム、完全アウトのタイミング。
しかし、坂倉将吾が落とし2点目。(もともと坂倉将吾は、ポロリポロリの多いキャチャーですが)
マウンドだけじゃなく、ホームベース付近にも負の連鎖空気が漂っていたか・・・・・

まぁ、佐々岡真司監督にすりゃ、ここで抑えると中崎翔太も「8回中崎翔太」に戻ってくると思って投げさせたのでしょうが、一昨日ですよ。
これで、きちんと修正して、がらりと変わりパーフェクトピッチングをすると考えたのでしょうか。
まぁ、考えたから出したんでしょうね、たぶん。

今後、中崎翔太の使い方、どうするんでしょうね。
キチンとケアする必要あるでしょうね。

2022年 4月30日(土) 中日 4-2 広島

14:00~ バンテリン 対戦成績2勝5敗0分、通算29試合16勝12敗1分、2位
森下暢仁 7回、31打者104球8安打4三振3四球2失点
●中崎翔太 1/3回、3者9球2安打2失点、1勝4敗
塹江敦哉 2/3回、4打者14球1安打1三振1死球0失点
ホームラン:なし
試合時間:3時間0分、28,349人

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※今日のスタメン
7 堂林翔太
4 菊池涼介
8 西川龍馬
3 マクブルーム
2 坂倉将吾
9 末包昇大
5 田中広輔
6 小園海斗
1 森下暢仁
でした。