東京ヤクルト先発左腕高橋、ここまで4試合投げて2勝、防御率2.13。
前回は4月17日横浜DeNA戦に先発し、4回投げて6安打4失点で降板しています。

カープは、九里亜蓮、ここまで4試合で1勝1敗、防御率2.10。
前回は、4月19日の東京読売戦、5回投げて6安打3失点で負け投手になっています。

勝つためには、打ち勝たねばいけませんね。

佐々岡真司監督、学習能力あるのか?

九里亜蓮が7回まで3安打無失点の好投。
4回裏、
先頭マクブルームがセンター前ポテンヒット。
坂倉将吾、3球目やや低めのストレート振り抜く右中間スタンドに先制2ランホームランです。
これが決勝点でカープの勝ち。
これが、今日の結果だったと思います。

7回終了時点で2-0でリード。
8回、9回をどうすれば勝てるか?

8回九里亜蓮続投、9回栗林良吏。
8回中崎翔太、9回栗林良吏。

佐々岡真司監督、考えて、中崎翔太、栗林良吏と決めたのでしょう。
これはこれでいいのです。

が、が、が、中崎翔太の状態は、いつもと同じでなかった。
素人のわたしが見てもわかりました。

中崎翔太が、実際投げてみて、いつもの状態ではない。
「勝つ」ためには、どう対処したらいいか。
このまま続投したら、同点あるいは最悪逆転ということになる。
これがわからなかったのかなぁ。

今投げている、中崎翔太の調子はどうなのか、早く見極めをして「勝つための采配」をすべきでしょう。
それが、指揮官というものです。

8回表、
先頭代打川端をショートフライに取ったが、1番太田、2番青木、3番山田に四球で1アウト満塁。

わたしは、青木に四球出した時点で交代と思いましたよ。
ボールが定まりません。
ストライクが入りません。3ボールばかりです。
そこから四球です。

いつもと違う、悪いというもんじゃない、悪すぎます。

遅くとも山田の四球で交代ですよ。

2点リードですから、1点に抑える、最悪同点までと考えるべきです。

中崎翔太続投なら、逆転される可能性は100%くらいあると思いました、わたしは。

それにもかかわらず、佐々岡真司監督は、中崎翔太続投の判断をしました。

4番村上、2球目をセンター前で同点です。

ここで、中崎翔太交代です。
あぁーーーあ、やっぱりなぁ、です。

この後は、島内颯太郎、もう流れからしてズタズタになるのは明らかでしょう。
準備不足でしょうか、中崎翔太が感染したのか、ストライクが入りません。
3ボールピッチングで、5番塩見に四球で1アウト満塁、そして6番長岡に押し出しの四球で逆転されました。
7番オスナには右中間に2点タイムリー。

ここでピッチャー黒原拓未。
負の連鎖は続くよ、どこまでも。
8番松本レフト前、9番川端はファーストファールフライ(川端ひとりで2アウト)、太田にセンター前、代走で出ていた山崎にライトオーバー2塁打、もう何点入ったか、計算できません。(電卓持ってきて計算したら、9点でした)
山田を空振り三振に取りやっとチェンジです。

もう、アホらしくて見ていられなかったですね。

ピッチャー交代における、佐々岡真司監督の遅すぎる判断。
佐々岡真司監督、何を学習したのでしょうか、この2年間。
すべて遅すぎるのですよ。結局。

「勝つため」の采配をして、結果、負けてもそれはそれでしょうがないのです。
その時点で、最適と思った「勝つための采配」したのですから。

今日のように、胸の中で「中崎!もうちょっとだ、がんばれ」という「祈りの采配」じゃぁどうにもなりません。
祈るのでなく動かなきゃあ。

過去2年間、判断遅れ(ピッチャー続投)で、負けた試合が、何試合あったことだろうか。
学習してください、分析してください。
「勝つための采配」出来るように。
佐々岡監督は、出来ないでしょうね、出来ていたら去年はもっといい成績残していたでしょう

2022年 4月28日(木) 広島 5-9 東京ヤクルト

18:00~ マツダ 対戦成績1勝3敗0分、通算27試合15勝11敗1分、2位
九里亜蓮 7回、26打者116球3安打4三振2四球0失点
●中崎翔太 1/3回、5打者20球1安打3四球4失点、1勝3敗
島内颯太郎 0/3回、3打者12球1安打2四球3失点
黒原拓未 2/3回、5打者18球3安打1三振2失点
森浦大輔 1回、3打者12球2三振0失点
ホームラン:坂倉将吾2号(4回=2ラン)
試合時間:3時間45分、24,394人

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※今日のスタメン
7 堂林翔太
4 菊池涼介
7 西川龍馬
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
9 長野久義
2 會澤翼
6 小園海斗
1 九里亜蓮
でした。