東京読売は先発堀田、青森山田高校出身3年目です。
4月7日(木)マツダでのカープ戦に先発しています。
この時は、4回投げて4失点、負け投手になっています。

カープは、遠藤敦志、茨城県霞ヶ浦高校出身5年目です。
4月10日の阪神戦で7回2/3を無失点に抑えています。
勝ち投手になっています。

若い投手の投げ合いです。
遠藤敦志、ジャイアンツ打線を抑えて勝ちをもらおうぜ。

つなぐ野球、守り勝つ野球

このジャイアンツ3連戦、すべてにおいて負けていました。(勝負も負けましたが、内容は散々たるものです)
いわゆる首位攻防戦(まだ時期的には早いですが、実際に順位は1位、2位対決ですので)、真剣に勝つ野球をしないといけないのに、カープは勝とうという覇気がまったく感じませんでした。

まったく、過去2年間の戦いと同じになってしまいました。
何も考えずに淡々と、時間を無駄使いしているように映ります。

佐々岡真司監督がやろうとしている「つなぐ野球」「守り勝つ野球」、すべて機能していません。
これじゃぁ。勝てませんね。
ジャイアンツの方が、3段も4段も上ですね。
カープが勝つためには、この上、5段も7段も10段上をいかなくては。

つなぐ野球
小園海斗がすべてを潰している。

初回、1アウトから菊池涼介が三遊間レフト前、ここで小園海斗、進塁させる事など頭にないように、ショートゴロゲッツー。
初球からブンブン振り回すだけ。(まぁ、これが小園海斗の特徴といえば特徴だが、考えることもしろよ)
ランナーを進塁させようという意図がまったく見えません。

昨日もそうです。
菊池涼介が先頭でライト前に打ったのに、バントを2回失敗して、挙げ句の果てショートゴロゲッツー打です。(1塁セーフになりましたが)

3番打者が1割台です。
一発長打があれば別ですが、「つなぐ野球」もできない打者をここに置いとく意味があるのでしょうか?
まったくつながりません。

若いし将来のためというなら、一度ファームに落としガムシャラに鍛え直した方が、よっぽど本人のためになるような気がします。

守り勝つ野球
長打力のないカープ、苦労して得点しても、すぐに追い付かれたり、逆転されたりします。
2回表、坂倉将吾が2ラン打って先制しても、すぐその裏、先頭岡本にホームラン、ウォーカーに2ラン、ノーアウトでしかも3人で逆転されました。

4回表、四球、ヒット、四球で2アウト満塁から遠藤敦志が、自分のバットで2点タイムリーで逆転したのに、その裏、またしても先頭丸にホームランで同点されました。

キッチリ抑えろよな、ほんまに。

次のウォーカーのサードゴロを上本崇司が悪送球エラー、これがきっかけで、2アウト3塁2塁から1番吉川に左中間2塁打で逆転されました。

もうちょっと、きちんとした野球をしようよ。

与えなくてもいい点を上げています。
お人好しカープ野球ですね。

まったく勝とうと意識がないように思いました。
きちんとした「采配」しないから、ダラダラした野球に見えるし、淡々と何も考えずに試合を消化しているように見えます。

キチンとした野球をやろうよ。

明日からは、ホームで6連戦です。
この際、初心に戻って、キチンとしましょうよ。
変えようよ、変えましょう。
(佐々岡真司監督の頭の中を変えられるかな?)

2022年 4月21日(木) 東京読売 8-4 広島

18:00~ 東京ドーム 対戦成績2勝4敗0分、通算22試合12勝9敗1分、3位
●遠藤敦志 4回、20打者66球7安打3三振6失点4自責点、1勝2敗
黒原拓未 1回2/3、8打者37球1安打2三振2四球2失点
菊池保則 1/3回、2打者5球1安打0失点
矢崎拓也 1回、5打者20球1安打1三振1四球0失点
松本竜也 1回、3打者18球1三振0失点
ホームラン:坂倉将吾1号(2回=2ラン)
試合時間:3時間00分、24,049人

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※今日のスタメン
8 西川龍馬
4 菊池涼介
6 小園海斗
3 マクブルーム
2 坂倉将吾
7 長野久義
9 末包昇大
5 上本崇司
1 遠藤敦志
でした。