東京読売、先発は戸郷、ここまで3試合2勝1敗、防御率3.60。
カープは、九里亜蓮、ここまで3試合1勝、防御率1.74。

この両投手は、4月5日(火)のマツダスタジアムの試合で投げ合っています。
この時、戸郷は、6回3失点で負け投手。
九里亜蓮は、7回1失点で勝ち投手になっています。

今日はところ変わって、東京ドームです。
戸郷のリベンジなるか、九里亜蓮の2連勝なるか。
ここはやっぱり、九里亜蓮の力投を期待しましょう。

九里亜蓮

調子悪そうです。というか、いつもと違って悪いです。

初球、ストライクが入りません。
2ボールになり、バッター有利なカウントになる場合が多いです。

初回
先頭吉川はピッチャーゴロに取ったが、坂本、岡本、丸に四球を出します。
まぁ、ここは6番ウォーカーをサードゴロに取りましたが、何か不安を残しました。
大丈夫かいな、この後、心配です。

3回裏
先頭坂本に、甘く入ったボールをレフトへホームランを打たれました。

九里亜蓮、どうもよくないです。
初球はほとんどボールです。
2球目もボールが多いです。(要は、ストライクが取れないということです)
そして、甘く入ったところをガツンと打たれます。

点を取られる雰囲気が九里亜蓮のまわりに漂っています。

5回裏
先頭坂本に初球をレフト前、3番ポランコにライト前、4番岡本にセンター前と3連打で1失点。
あぁーーあ、何点取られることやら、いやな予感が走ります。

サード坂倉将吾のエラー(サードゴロ、5-5-3とゲッツー取ろうと焦ったか?3塁ベースに入ろうしてお手玉落球エラー)、
ファーストマクブルームのエラー(大城のボテボテ1塁ゴロを前進しファールになると思って見送ったがイレギュラーしてフェアになった)
連続エラーですよ。
などもあり、この回2失点です。

まぁ、今日の九里亜蓮、最初から点を取られる雰囲気満載でした。
ので、まぁ、こんなものかという感じの試合でした。。
淡々と負けた感じです、今日の試合は。

こうなると、打線の方もつられるのか、裏目裏目になります。

まだ1点負けの5回表
1アウトから、大盛穂がライトポール際に打ちます。
大盛穂、2塁を回って3塁まで、しかし、3塁アウト。
チャンスを潰しました。

6回表には、
先頭九里亜蓮の代打宇草孔基が左中間2塁打、1アウトから菊池涼介のサードゴロを後ろの逸らして(3塁ベースにバウンドが変わったか)1アウト2塁1塁のチャンスです。

ここで問題の小園海斗、全き打てる気がしません、まだ3点差です。
何とか得点が欲しいところです。

わたしは、代打で勝負に出るべきと思いましたが、そんな気はサラサラないようです、佐々岡真司監督は。
もう高めのクソボールを2球続けて空振り三振です。
勝つ気あるのか?もう。

将来を見て使い続けるのもイイが、勝たなければいけない時は、勝つ采配しないと勝てないよ。まったく。
小園海斗は、3試合くらい休ませた方が将来のためにはいいような気がしますがねぇ、わたしは。

7回も先頭坂倉将吾が四球、會澤翼のレフト前でノーアウト2塁1塁にしましたが、このチャンスも大盛穂はセカンドゴロ、上本崇司にセカンド小フライでゲッツー、一瞬でパーにしました。

まぁ、流れからするとこんなものでしょうね。今日は。

やっと8回表、
代打田中広輔がライトポール際に3塁打、西川龍馬のライト犠牲フライで1点返すのが精一杯。

6回、7回、8回と先頭が出塁したのに、逆転出来ませんでした。
3点差くらい、うまくいけば逆転していたのに。

序盤に先発が失点し、追いかけなければいけない中盤にエラーで追加点を許したら、流れは相手側にドンドン行きますよね。

2022年 4月19日(火) 東京読売 3-1 広島

18:00~ 東京ドーム 対戦成績2勝2敗0分、通算20試合12勝7敗1分、2位
●九里亜蓮 5回、26打者106球6安打2三振3四球1死球3失点2自責点、1勝1敗
黒原拓未 1回、4打者26球1安打1三振0失点
松本竜也 1回、4打者22球3三振1四球0失点
矢崎拓也 1回、4打者13球1安打0失点
ホームラン:なし
試合時間:2時間57分、24,554人

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※今日のスタメン
7 西川龍馬
4 菊池涼介
6 小園海斗
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
2 會澤翼
9 大森穂
8 上本崇司
1 九里亜蓮
でした。