甲子園球場、ライトからレフトに風が吹いています。

阪神は、カープに強い秋山。前回3月31日のカープ戦では、6回に逆転され、負け投手になっています。
今年2度目の登板です。

カープは、森下暢仁、今年2試合に登板、1勝(3月26日の横浜DeNA戦)上げています。
2戦目は、4月2日の中日戦、7回投げて2失点、勝敗は付いていません。

さて、今日も秋山を打って打って、カープキラーという名をなくさせましょう。
森下暢仁、キッチリ投げて、勝ち星をつかみましょう。

2回表、カープ先制

先頭坂倉将吾が初球をセンター前。會澤翼が送りバントで1アウト2塁。
今日スタメン堂林翔太が、三塁線突破のタイムリー2塁打で先制します。
続く上本崇司のライトフライを佐藤はバックしたが慌てて前進して来たが捕れずライト前ヒット。(1アウト3塁1塁)

バッター森下暢仁、スクイズさせますが2回失敗、フルカウントからバント、ピッチャー秋山ホームに投げるがセーフで2点目。(記録は野選)
西川龍馬が左中間に打ち3点目が入りました。
今日は3点先制です。これでよし!!

3回表

先頭マクブルーム、セカンド深いところに打ちヒット。
坂倉将吾はフルカウントから四球で、ノーアウト2塁1塁。
會澤翼がレフト前でノーアウト満塁になりました。
堂林翔太はファーストファールフライ、上本崇司はサードライナーで2アウト満塁。

バッターは森下暢仁、ノーアウト満塁は点が入らない、のプロ野球の鉄則どおりかと思いましたが、バッティングのいい森下暢仁です。

何と何と、右中間3塁打です。
走者一掃の3打点、今のカープ選手の中で一番の長距離打者じゃないの?

6回表

先頭西川龍馬、きれいにセンター前。
菊池涼介、かんたんに送りバント。
小園海斗、四球で1アウト2塁1塁。
マクブルーム、みごとにレフトライン寄りにタイムリー2塁打、1点追加。

坂倉将吾の打球はファーストゴロ、大山ホームへ、三本間に挟まれランナー小園海斗はアウト。2アウト3塁2塁。
ここで會澤翼が、ライト前に2点タイムリー、この回3点の追加となりました。

昨日は、コツコツ1点ずつ重ね、相手阪神もコツコツ1点ずつ追い上げて、追いつかれました。

今日のカープは、ガツンガツンと3点ずつ、3回も入れて、3x3=9の9点です。
これくらいやれば安心して見ていられます。

森下暢仁

ランナー出しても、要所要所を締め、危なげなく完投しました。
3者凡退は、3回ありました。
ランナー出しても、抑える。
これがエースというものです。
安心して見ていました。

失点は、佐藤のソロホームランだけ。
お見事!!

昨日、リリーフ6人使いましたので、どうぞ、お休み下さい。という配慮も完璧です。

2022年 4月9日(土) 阪神 1-9 広島

14:00~ 甲子園 対戦成績4勝0敗1分、通算14試合9勝4敗1分、2位
森下暢仁 9回、35打者133球7安打8三振2四球1失点、2勝
ホームラン:なし
試合時間:3時間23分、38,634人

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※今日のスタメン
7 西川龍馬
4 菊池涼介
6 小園海斗
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
2 會澤翼
9 堂林翔太
8 上本崇司
1 森下暢仁
でした。