中日は、試合前重大な発表がありました。
落合博満が新監督になり、現監督立浪和義が現役復帰、という発表でした。ギョ!!!(エイプリルフール)

中日、カープ、ともに開幕戦に投げたピッチャーが先発です。

中日は大野雄大、開幕戦ジャイアンツ戦で6回投げて負け投手になっています。
去年は7勝11敗の成績でした。

カープは、エース大瀬良大地、開幕戦は横浜DeNA相手に7回途中まで投げて勝ち投手になっています。
去年は10勝5敗でした

さて、今日はどちらに軍配は上がるか?
もちろん大瀬良大地の連勝でしょう。

先制は中日
2回裏、先頭5番阿部が大瀬良大地の初球ストレートを左中間スタンドに運びました。

4回表、早くも逆転

前半抑え込まれていても、昨日、一昨日と6回に逆転しました。
今日は、4回にチャンス到来です、早すぎるかな?!?!?!

大野雄大を打てないカープ、初回は3者凡退、2回は2アウトから會澤翼の四球だけ、3回はまた3者凡退とヒットが出ません。

4回表、1アウトから、小園海斗、マクブルームと連打で1アウト2塁1塁。
坂倉将吾はピッチャーゴロ(ゲッツーでチェンジかと思ったが)、大野がセカンドに悪送球(エラー)で1アウト満塁になりました。

この相手ミスで拾ったチャンスで、會澤翼がレフトへ2点タイムリーで逆転です。

相手ミスも自分たちのものにして、つなぐのが「カープ野球」ということか、今年は。

去年だったら、「ただでもらったチャンスじゃないか、なにしとんじゃ、あほんだら」
と言っていたのが、チャンスにあと1本が出ない「カープ野球」でした。

好投の両投手

大瀬良大地は、2回、先頭5番阿部に初球ストレートをホームランされてからは、3回、4回、5回と3者凡退。
6回、7回はヒット打たれたものの、キッチリ抑えました。
淡々と打たれるものかという安心投球でした。

カープ打線は、大野雄大を打てません。
4回に逆転してからが、5回は3者凡退、6回は坂倉将吾のレフト前1本だけ、7回は、上本崇司のセンター前、西川龍馬の四球で2アウト2塁1塁、しかし菊池涼介がサードライナーでチェンジ。
8回は3者凡退。

両投手とも、隙を見せませんでした。

大瀬良が好投している間に追加点がほしかったのだけど、かないませんでした。
大野雄大も要所要所を締めていたということです。

どうした、大瀬良大地

8回裏、先頭代打山下を空振り三振にとって、この回も行けると思いましたが、1番大島にレフト前に打たれました。
2番岡林、3番新人鵜飼は簡単に打ち取れると思っていたが、いずれも高めに浮いたボールをセンター前、ライト前に運ばれ、同点にされました。
誤算でしたね。
まぁ、中日の方がイケイケになりましたかな。

大瀬良大地もう100球を超えて120球くらいになっていました。
このあたりがボールが高めに浮いた原因でしょうか???

4番ビシエドはしっかりライトフライに打ち取り2アウト2塁1塁。
これでいけると思いましたが、ここで、バッターは2回に先制ホームラン打っている阿部、要注意人物です。
悪い予感通り、センター前に打たれ逆転を許しました。

9回表、カープの攻撃

先頭、逆転打を打った會澤翼がセンター前、代走曽根海成がすかさず盗塁、ノーアウト2塁。
一打同点というケースを作りましたが、野間峻祥の代打松山竜平、上本崇司、大瀬良大地の代打長野久義が9回から登板した、R・マルティネスにひねられ、今シーズン初めて負けました。

※わたしは、野間峻祥のところで、長野久義を代打と思いましたが・・・・

8回裏に点を入れられると、なかなか9回表には反撃できないですね。
8回裏は、全力で得点を阻止しないといけません。

「ひとり必殺作戦」をすべきですが、エース大瀬良大地が投げいてリードしている場面ですから、ピッチャー交代はできないですね。まだシーズン始まったばかりですからね。
連敗しないことが肝心です。

2022年 4月1日(金) 中日 3-2 広島

18:00~ バンテリン 対戦成績0勝1敗0分、通算7試合6勝1敗0分、1位
●大瀬良大地 8回、33打者125球8安打5三振3失点、1勝1敗
ホームラン:なし
試合時間:2時間45分、17,667人

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※今日のスタメン
7 西川龍馬
4 菊池涼介
6 小園海斗
3 マクブルーム
5 坂倉将吾
2 會澤翼
9 野間峻祥
8 上本崇司
1 大瀬良大地
でした。