消化試合の最終戦になりました。
カープ、昨年のドラフト4位、智辨和歌山高校出身、一軍初登板、どんなピッチング見せるか?
東京ヤクルトは高橋、日本シリーズの調整か。

鈴木誠也にホームランが出るか?
坂倉将吾が打って打って打ちまくり逆点首位打者になるか?
うまい具合に3点以内のリードで栗林良吏にセーブが付くか?

小林樹斗、上々の立ち上がり、1回、2回は3者凡退。
3回は、先頭から連打され1失点、さらに2アウトからタイムリー打たれ、この回2失点。
4回にも、ヒット、2アウトから連打、連続四球、エラーでこの回4失点。

カープは、初回坂倉将吾が先制打、石原貴規が3ランで4点入れ、援護していましたが、ここで逆転されました。

小林樹斗、なんでも経験です。
この経験が、明日のエースの基になります。

坂倉将吾、ライト前タイムリー、サードフライ、四球、左中間2塁打、5打席目は安部友裕が代打に出ました。
最終打率.315。打率2位です。

鈴木誠也、見逃し三振、ライトフライ、空振り三振、ここで守備から野間峻祥に交代。
最終打率.317、首位打者が確定しました。最高出塁率.433も。

栗林良吏、うまい具合に3点リードで登板です。
先頭打者宮本にホームランを打たれました(栗林良吏が、今シーズン初めて打たれたホームランです)が、その後はキッチリ抑えました、
新人最多セーブ37を記録しました。
2015年の山崎(横浜DeNA)に並びました。

今シーズン、最終成績は、143試合63勝68敗12引分け、4位
交流戦の初めの頃、選手、スタッフにコロナ感染がありましたが、
2年目佐々岡真司監督の不可解な「采配」ばかりの一年でした。

優勝した東京ヤクルトの高津臣吾監督も2年目、1年目は最下位でした。
何が違うのか、明かなのは監督の資質ですよ。
勝つためには何をどうするか、このあたりをしっかり分析し、こうやれば絶対勝てるというのを信念として試合に臨んだと思います。

ベンチで起きてるのか寝てるのかわからない、何を考えてるのかさえわからない、佐々岡真司監督。
来年も続投ですが、考え方、実戦感覚が劇的に変わる要素ないですね。
今年、一番残念なニュースでした。

2021年 11月1日(月) 東京ヤクルト 7-9 広島

18:00~ 神宮 対戦成績8勝14敗3分、通算143試合63勝68敗12分、4位
小林樹斗 3回2/3、20打者84球6安打6三振2四球6失点4自責点
○塹江敦哉 1/3回、1打者2球0失点、5勝4敗
ケムナ誠 1回、3打者8球2三振0失点
床田寛樹 1回、3打者16球2三振0失点
森浦大輔 1回、6打者25球2安打1三振1四球0失点
島内颯太郎 1回、4打者17球1安打1三振0失点
S栗林良吏 1回、6打者24球2安打3三振1四球1失点、37s
ホームラン:石原貴規4号(1回=3ラン)、西川龍馬12号(5回=3ラン)
試合時間:4時間6分、14,253人

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※今日のスタメン
8 宇草孔基
6 小園海斗
3 坂倉将吾
9 鈴木誠也
7 西川龍馬
2 石原貴規
5 林晃汰
4 上本崇司
1 小林樹斗
でした。