カープ、床田寛樹。
中日、10勝投手、柳。
投手戦になると思いました。

床田寛樹は、3回大島、ビシエドに打たれ3失点。
カープは、4回、5回、7回にコツコツ1点づつ入れて同点にしました。

同点の9回裏、誰が出てくるかと思ったら、なんと菊池保則です。

菊池保則は、敗戦処理投手ですよ、何で同点の場面に出すのでしょうか。
佐々岡真司監督、負けに行きました。
何ですか、この「采配」は?

せめて同点で終わるべきでしょうよ。
菊池保則以外ピッチャーいるでしょうよ。

菊池保則、先頭京田を四球で出します。

カープリリーフ陣、先頭を必ずといっていいほど、出塁させます。
そして失点します。
これを「カープリリーフ陣、失点の法則」といいます。

送りバント、申告敬遠、2アウトから代打2年目19歳岡林にセンター前に打たれ、2アウト満塁です。

菊池保則、ストライクが入りません、1球目、2球目、必ずボールです。
2-0から始まるのだから、抑えられないですね。

バッター高橋、フルカウントになります。
そして、押し出しの四球、サヨナラです。

こうなることは、菊池保則を出した時点でわかっていました。
どういう野球をやりたかったんですかねぇ、佐々岡真司監督は。
負けに行くのが、カープの野球ですか?
もう、ベンチがアホやから、やってられないですね。

床田寛樹、初回、2回と好投していましたが、
3回裏、先頭8番渡辺にライト前に打たれ、送りバントのあと、1番強打はボテボテのサードゴロ内野安打、2番三ツ俣に四球で1アウト満塁です。
ここで3番大島にセンター前タイムリー、4番ビシエドにレフトライン寄りに2点タイムリー2塁打打たれ、この回3失点です。
何故か、この回だけおかしかったです。
4回、5回、6回は抑えました。

カープの得点は、
4回、會澤翼が、レフト前タイムリー。
5回は、宇草孔基が、センター前タイムリー。
7回は、代打鈴木誠也がレフト前タイムリーで、同点にしました。
8回も1アウト2塁1塁のチャンスがありましたが、大盛穂が空振りの三振、代打松山竜平がファーストゴロで、勝ち越し出来ませんでした。

カープ、床田寛樹のあとは、
7回、森浦大輔。
8回、島内颯太郎。
無得点に抑えました。
この時に、勝ち越し出来なかったのが響きましたが・・・・・

この流れから、9回、菊池保則はおかしいでしょう。
ケムナ誠なり、1軍に上がったバードなり、いるでしょうよ。
若いピッチャーに経験積ませる采配をした方が、イイんじゃないの。
わざわざ、菊池保則で負けに行くよりはよっぽどいいんじゃないの。

2021年 10月5日(火) 中日 4x-3 広島

18:00~ バンテリン 対戦成績12勝9敗2分、通算126試合50勝65敗11分、5位
床田寛樹 6回、28打者99球8安打5三振2四球3失点
森浦大輔 1回、5打者19球2三振1四球1死球0失点
島内颯太郎 1回、3打者11球0失点
●菊池保則 2/3回、6打者25球1安打3三振1失点、2勝1敗
ホームラン:なし
試合時間:3時間17分、7,627人

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※今日のスタメン
9 宇草孔基
6 小園海斗
3 坂倉将吾
7 西川龍馬
2 會澤翼
4 菊池涼介
5 林晃汰
8 大盛穂
1 床田寛樹
でした。