負けるべくして負けた｜カープ鯉日記

カープ、大瀬良大地、前試合(9/24、横浜ＤｅＮＡ戦(マツダ)では８回途中まで２失点で７勝目のあげています。
その前の登板(9/18、横浜ＤｅＮＡ、横浜)でも、好投しましたが塹江敦哉が打たれ勝ち星は付きませんでした。
今日も好投するんじゃないですか。
東京ヤクルトは、原、ここまで５試合で２勝１敗です。
つけいる隙があります。

初回、カープ、先頭羽月隆太郎がショートゴロ、お手玉エラーで出塁。
ただでもらったランナーです。
小園海斗がライト前でノーアウト３塁１塁。
西川龍馬、レフト犠牲フライで１点先制です。
ノーアウト３塁１塁から１点しか取れませんでした。
鈴木誠也ショートフライ、坂倉将吾空振り三振でした。

これが予兆だったのでしょうか、
カープ打線、２回、３回、４回、５回、６回、いずれも３者凡退です。
情けないですね。

大瀨良大地は、予想どおり好投です。
１回、２回と先頭にヒット打たれましたが後続を抑えました。
３回、４回、５回、７回は、ほぼ完璧に抑えました。

ただ６回表、１アウトから１番塩見のサードゴロを林晃汰がグラブで弾いてレフト前。（エラーです、わたし的には)
２アウトから３番山田がライトへヒット、４番村上に死球、５番オスナにライト前２点タイムリーを打たれ、１点リードされました。

打線は、７回裏、先頭西川龍馬がレフト前、鈴木誠也もレフト前でノーアウト２塁１塁。

ここでバッター坂倉将吾、佐々岡真司監督は送りバントのサインです。
何で？と、わたしは思いましたよ。
７回裏です。
一気に逆転を目指すべきでは？
それより、坂倉将吾はそもそもバント出来るの？
とりあえず同点作戦、消極的すぎないか？
坂倉将吾は、元首位打者(?)、一時打率が急降下しましたが、最近は当たりを取り戻しています。
強打でいいんじゃないの。

思った通り坂倉将吾、バント２回失敗ます。
打つしかありません。
打ちました、強いピッチャーゴロです。ピッチャーハジキます。ノーアウト満塁です。

菊池涼介、ショートゴロ、ホームアウト。あちゃー–。
代打松山竜平、３ボールから２ストライク取られ、見逃し三振です。
これで、２アウト満塁です。
が、ここで終わりだと思いましたよ。

が、會澤翼がライト前２点タイムリー、代打長野久義もタイムリーで４－２．２点リードです。
これで大瀨良大地に勝ち星を付けられます。

８回表、ケムナ誠登板です。
先頭２番青木にセンター前に打たれます。

カープのリリーフ陣、先頭打者を塁に出します、そして失点。
これが「カープリリーフ陣の特徴です」

ケムナ誠、昨日も先頭梅野に打たれ、マルテにタイムリー打たれています。
その前の登板は先頭を四球で出塁させています。
その前の登板は先頭を内野安打です。

３番山田に四球、暴投で、ノーアウト３塁２塁です。
４番村上のショートゴロで１点入れられました。なお、１アウト３塁です。

ケムナ誠、これでは打たれます。
内容が悪すぎます、暴投もありました。
心理状態はガタガタです。

ケムナ誠、打たれる顔していますし、流れからして東京ヤクルトです。
ここで交代でしょう。

しかし、いつもワンテンポ遅い佐々岡真司監督、続投させます。
５番オスナ(今日、当たっています)に左中間３塁打で同点です。あぁーーーあです。

ここで島内颯太郎に代わります。
島内颯太郎にとっての先頭６番中村にセンター前に打たれ逆転されました。
（記録は、ケムナ誠の失点ですが）
以下、省略。

佐々岡真司監督、選手の特徴なり、選手が今どういう心理状態なのかとか、わからないのかなぁ。
坂倉将吾が、バント出来るのか？とか、わたしは坂倉将吾がバントしたところ見たことありません。
ケムナ誠が、もういっぱい、いっぱいだよ、とか。
わからないのかなぁ。

ベンチがアホやから　by　江本孟紀　←古っ！

まぁ、ベンチワークの負けるべくして負けた試合だったです。

2021年１０月１日(金)　広島　４－５　東京ヤクルト

18:00～マツダ　対戦成績５勝12敗３分、通算123試合50勝62敗11分、５位
大瀬良大地　７回、28打者108球６安打10三振１死球２失点
●ケムナ誠　1/3回、４打者24球２安打１四球３失点、２勝2敗
島内颯太郎　2/3回、３打者10球１安打１三振０失点
菊池保則　１回、３打者16球０失点
ホームラン：なし
試合時間：３時間28分、11,331人

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