小園海斗、決勝ホームラン

玉村昇悟、７月２日(金)の阪神戦(マツダ)に２勝目をあげてから勝っていません。
いつも内容はいいのだが、無駄な失点が多いというか、ホームランが多いというか、なかなか勝てませんね。
何が足りないのでしょうか？えっ、打線が援護してくれない？まぁ、それもあるか？
阪神は、西勇輝、もうカープキラーとは言わせません。今年は４敗させています。
それより、玉村昇悟に勝ち星付けてやらないと、今後勝てないようになっても困るしなぁ。

内容は、点数だけ見ると僅差ですが、つまらない試合です。

カープの得点は、鈴木誠也の２本のホームラン（ソロと２ラン）で３点、決勝点となった小園海斗のソロホームランで１点。
あとの１点は代打會澤翼の犠牲フライの１点だけです。

ヒットを打ったのは、３番西川龍馬が２本、４番鈴木誠也の２本(いずれもホームラン)、５番坂倉将吾の２本。
あとは、菊池涼介の１本、松山竜平の１本、そして小園海斗のホームランです。

若い選手は、何やってんだかねぇ。

玉村昇悟は、
初回先頭から連打、４番大山にタイムリー、６番サンズに犠牲フライ。

玉村昇悟、１回か２回に失点が多いような気がします。

４回表、鈴木誠也の２ランで逆転したのに、直後、先頭小野寺(２軍から上がったばかりの１割打者)にホームラン打たれ同点にされました。

７回表、會澤翼の犠牲フライで１点リードしたが、直後の７回裏(ピッチャーはケムナ誠)、３番マルテのタイムリーで同点にされました。

カープのリリーフ陣、先頭に打たれすぎ、あるいは四球で出塁が多いんじゃないの、そんな記憶があります。
今日も、ケムナ誠、森浦大輔がヒットで出塁。
ランナー出しても抑えりゃいいじゃないか、ともいえるが、失点の確率は当然多くなります。
先頭だけは、キチンと抑えるようにしてもらいたいですね。

８回表、昨日に続いて小園海斗は岩嵜からソロホームランで勝ち越し。
８回裏、森浦大輔、９回裏、栗林良吏が無失点に抑え、勝ちました。

これで６連勝、
若い選手の活躍での連勝ならうれしいが・・・・・

2021年９月３０日(木)　阪神　４－５　広島

18:00～甲子園　対戦成績11勝10敗０分、通算122試合50勝61敗11分、５位
玉村昇悟　６回、26打者121球５安打４三振３四球３失点２自責点
○ケムナ誠　１回、５打者24球２安打１失点、２勝１敗
森浦大輔　１回、４打者14球１安打１三振０失点
Ｓ栗林良吏　１回、５打者21球１安打１三振１四球０失点、28s
ホームラン：鈴木誠也31号(２回＝ソロ)　鈴木誠也32号(４回＝２ラン)　小園海斗４号(８回＝ソロ)
試合時間：３時間23分、11,409人

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