カープ、大瀨良大地、昨日登板予定だったが、そのまま大瀨良大地が先発します。
大瀨良大地、マツダでは、横浜DeNAに1回も勝ったことがありません。アナウンサーが言っていました、知らなかった
横浜DeNAは、昨日先発予定の宮国に代わって、京山←誰?近江高校出身、5年目の23歳、ここまで2勝5敗、防具率5.06。
勝ち目ありますね。

しかし、スタメン見て勝ち目なさそうですね。
なんで、3番レフト正随優弥ではないの?

正随優弥、前試合(9/15、中日戦)のヒーローですよ。
「よし、明日も頑張るぞ!」と気合いも入って張り切っているのですよ。
何のために2日続けてスタメンに起用したのですか?
こういう選手は、ドンドン試合に出して経験を積ませ自信を持たせることが必要じゃないの。

左右病でスタメン代えたの?
前試合では、左ピッチャーから反撃のきっかけとなるライト前ヒット、逆転の3ランを打っているのですよ。
続けて使って、自信を植え付けさすのが普通じゃないの?そうだと思いませんか?

試合は、初回の攻防で決まりました。

横浜DeNA、初回、先頭、打率2位の桑原が3塁線突破の2塁打、2番柴田が確実に送りバント(1アウト3塁)、3番佐野はセカンドゴロで1点先制です。
バント、内野ゴロ、ヒットなしで1点取り先制です。

その裏(1回裏)のカープ、
先頭野間峻祥がレフト前にヒットです。

2番小園海斗、最近当たりが止まっています、どういう風にランナーを進めるか?
まぁ、いつものように初球を打って、ゲッツーか内野フライかと予想しましたよ、わたしは。
ベンチは動かすかと思ったがその気配ありません。
小園海斗、わたしの予想を裏切って、空振り三振です。
やっぱりランナー進めませんね。

3番西川龍馬、この時1塁ランナー野間峻祥、盗塁します、が、横浜DeNAのキャッチャー山本、素早く投げて野間峻祥をアウトにします。野間峻祥は盗塁失敗初めてだそうです。(2アウトランナーなし)
西川龍馬は、四球を選びます。(2アウト1塁)
ランナー進めないのと同じです。
なんとも、チグハグな攻撃です。
4番。第一打席はよく打つ鈴木誠也、カキーーーーーンと弾丸ライナーかと思ったが、初球を簡単にライトフライでチェンジ、1点も入りません。
ヒット、四球で2人も出塁したのに。

この攻撃の違いです。
キチンとした野球をやるか、何やってんだかわからないチグハグな野球をするか。
もう、ここで勝負はあったと思いました、わたしは。

横浜DeNAの京山、若いのに今日はよく投げています。
大瀨良大地も、要所要所を押さえて得点を与えません。

京山、7回になると疲れたのか、ボールが多くなります。
先頭菊池涼介、3ボールになりますがライトファールフライに終わります。
林晃汰は、フルカウントからセカンドフライ、代打安部友裕が3-1から四球を選びます。
今日京山に合っている野間峻祥がレフト前に打って2アウト3塁1塁。
ここでピッチャー砂谷に交代します。
2アウトチャンスです。
小園海斗がなんとかして、追加点奪えないものか。
が、あえなくピッチャーゴロに倒れます。
あいかわらず、2アウトチャンスから打てないカープです。

カープは、粘りないですね。
3ボールになったら、ファールで粘るなりしてなんとか塁に出ようという意識ないのかねぇ。
どうも淡泊すぎます。

「ピンチの後にはチャンスあり」、野球界の格言です。

8回表、塹江敦哉が登板します。
でも先頭代打大和にライト前に運ばれ塁に出します。
カープリリーフ陣は、先頭を出すと、だいたい失点します。
塹江敦哉は、送りバントの後、2番柴田にもライト前、3番佐野のファーストゴロをホームアウトにしようと思った坂倉将吾がハジキエラー、追加点を与えました。
坂倉将吾、首位打者になるもヒットが打てないという焦りが影響しているのかな?。

1アウト満塁になったところで、菊池保則に代えます。
勝つ意志ないのですね。
ここを1失点に抑えて、逆転しようという時に、敗戦処理投手を出すのだから、勝つ意志は全く感じられないですね。

菊池保則は、5番宮﨑に押し出しの四球で1失点、6番森にセンター犠牲フライを打たれ更に1失点。
(失点の責任は、塹江敦哉にありますが)
この回合計3失点。
これじゃあ、勝とうと思っても勝てるわけないですね。

坂倉将吾
選手の使い方もどういう意図を持って使っているのかもわからないですね。
5番坂倉将吾、規定打席に達し首位打者に躍り出た途端、その後はサッパリ打てなくなりました。
わたしの予想がズバリ当たりました。

今日の試合前までは、20打席ヒットなしです。
犠牲フライはあったものの5試合もヒットなしが続いています。
今日もノーヒットです。

なんとかしてやれないものなのかねぇ。
技術的なものかメンタル的なものか、ちゃんと分析して対策立てて、またガンガン打てるようにしなくては。
ただただ本人任せなんでしょうか。
これは、小園海斗にも、林晃汰にもいえることですが。
こういうときこそ、首脳陣の出番だと思いますが、どうなっているんでしょうかねぇ、カープは。

(追記 2021.09.19)
坂倉将吾、この試合も4打数0安打で、24打席連続ノーヒットです。
打率も.332から.304まで急降下(リーグ7位まで落ちました)。
佐々岡真司監督のコメント
「5番坂倉がちょっと調子を落としているのが、なかなか(打線が)つながってない原因だと思いますけどね」と、厳しく指摘しました。
「ここをどう自分で修正して、成長していくか」
と、復調を願った、そうです。
これじゃぁ、坂倉将吾を見放していますね。
こうして、カープの有望選手が並みの選手になっていつかは忘れられてしまいますね。
こういう時こそ、自信を取り戻すよう首脳陣全員が手助け、援助しなくちゃいけないんじゃないですか。

2021年 9月18日(土) 広島 2-4 横浜DeNA

13:30~ マツダ 対戦成績8勝8敗2分、通算111試合43勝58敗10分、6位
大瀬良大地 7回、26打者93球4安打6三振1四球1失点
●塹江敦哉 1/3回、5打者17球2安打1四球3失点1自責点、4勝4敗
菊池保則 2/3回、3打者10球1四球0失点
森浦大輔 1回、5打者25球1安打1三振1死球0失点
ホームラン:鈴木誠也29号(8回=ソロ)
試合時間:3時間14分、11,167人

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※今日のスタメン
8 野間峻祥
6 小園海斗
7 西川龍馬
9 鈴木誠也
3 坂倉将吾
2 會澤翼
4 菊池涼介
5 林晃汰
1 大瀬良大地
でした。