森下暢仁で負けました｜カープ鯉日記

後半戦、まだ勝ち星のない森下暢仁、今日こそは。
中日は、松葉、前回登板は、９月8日(水)のマヅダ、６回投げて鈴木誠也の一発(ソロ)だけに抑えています。

森下暢仁、オリンピック以降阪は、別人のようです。
無駄な失点が多いです。
去年の新人の時とは、えらい違いです。
今ごろ２年目のジンクス到来か？？？？？？

森下暢仁、今日の失点
２回、２アウトから７番渡辺にライト前、８番木下に右中間２塁打で１失点。
下位打線に、２アウトから、もったいない失点です。

３回、先頭１番京田にショート越え、２アウト４番ビシエドに四球、５番お年寄りの福留にレフト前で１失点。これも２アウトから四球が絡んでの失点です。

４回は、下位打線７番、８番、９番を３者凡退。

これで少しは修正出来たかと思ったら、５回、先頭京田にライト前、２番高松を空振り三振に取った時暴投で、１アウト２塁。ただで２塁までやった。
３番大島にセンター前に打たれ１失点。暴投、もったいないです。

６回は、１アウトから７番渡辺に振り逃げ出塁（せっかく空振り三振に取ったのに）、次の木下を空振り三振に取り２アウト１塁。
しかし、９番代打加藤に四球、京田に死球で２アウト満塁、２番途中からセカンドに入っている堂上に右中間２塁打を打たれ３失点です。
振り逃げ、四球、死球で、２アウトから打たれています。
こんなことほとんどなかったのにねぇ、おかしいですね。

これとは対照的に、カープ打線、２アウトチャンスに打てません。（今年の特徴ですが・・・・」）
３回、２アウト２塁で、野間峻祥がキャッチャ－ファールフライ。
８回に、２アウト２塁から、今日スタメン正随優弥がレフトフェンスへ打ちましたが相手レフトがよく捕りました。
１回、２回、６回、７回、９回は、３者凡退です。

４回は、先頭小園海斗が３塁線突破の２塁打、鈴木誠也四球で、１アウト２塁１塁。
ここで坂倉将吾、９月７日に規定打席に達し首位打者に踊り出したのはいいが、次の日から、打てなくなりました。今日もこのチャンスにライトフライで２アウト３塁１塁。
會澤翼が、センター前に打ち、１得点しました。（２アウト２塁１塁）
菊池涼介は初球をファーストフライで追加点取れず。
今日の得点は、この１点だけ、情けないですねぇ。

カープ打線の課題
・２アウトチャンスで打てない。
佐々岡真司監督のコメント
「あと１本が・・・・」は、聞き飽きた。
・ランナーを進塁させることができない。
先頭が出ても、１塁に釘付けです。
いつまでたっても、ノーアウト１塁、１アウト１塁、２アウト１塁で終わりです。

これを打破するには、どうすればいいのか、首脳陣はよく考えて選手を鍛えないとダメですよ。

森下暢仁の後半戦
前半戦の、７月14日(水)中日戦、８回５安打無失点で６勝目を上げました。
後半戦最初の試合、８月17日中日戦、７回６安打２失点で負け投手。
８月24日読売戦、７回６安打３失点で負け投手、６敗目。
８月31日横浜ＤｅＮＡ戦、５回６安打４失点で勝敗付かず。
９月７日中日戦、７回途中９安打４失点で勝敗付かず。
今日、６回８安打６失点で負け投手、７敗目。

２失点、３失点で負け投手です。
いかに打線の援護がなくて負け投手になっているかわかりますね。
これ以降は、だんだん無駄な失点が多くなり、内容も悪くなっています。

このままローテーションどおりに投げさすのでしょうか。
来年のこと考えて、どうしたら一番いいのか考えてもいいのではないでしょうか。

2021年９月１４日(火)　中日　１０－１　広島

17:45～バンテリン　対戦成績11勝８敗２分、通算109試合42勝57敗10分、６位
●森下暢仁　６回、29打者110球８安打６三振３四球１死球６失点、６勝７敗
菊池保則　１回、３打者16球０失点
矢崎拓也　1/3回、６打者25球３安打１三振２四球４失点
森浦大輔　2/3回、２打者７球０失点
ホームラン：なし
試合時間：２時間44分、5,644人

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