カープ、床田寛樹、前試合(8/29、阪神戦)、約3ヶ月ぶりに登板し、6回を5安打無失点に抑えました。
前半の床田寛樹とは見違えるような好投でしたが、さて、今日は?
東京ヤクルトはカープをわりと得意にしていますが、前試合(8/20)では、抑えられていたが菊池涼介のホームランなどで逆転勝ちしています。
床田寛樹が、前回同様前半戦とは別人のような投球することを期待します。

その床田寛樹、初回は、1アウトから青木に右中間2塁打を打たれましたがなんとか無失点に抑えました。
これで、気を良くしたのか、
打線が、2回表、鈴木誠也がレフトへソロホームラン、坂倉将吾の右中間2塁打、菊池涼介がレフトライン際にタイムリーで2点先制したのが効いたのか、調子が上がってきます。

前回登板と同じような投球をします。
見てて安心投球です。

床田寛樹、
3回裏、先頭にポテンヒット打たれますが、青木をゲッツーに取ります。
4回、5回、6回は3者凡退に抑えます。

この間、カープ打線は、
4回表、先頭鈴木誠也、坂倉将吾と連打、會澤翼のショートゴロでランナー鈴木誠也がホームアウトになるが、菊池涼介が左中間にタイムリー、林晃汰もセンター前タイムリーで2点追加。

これで、4-0リードと床田寛樹を助けます。

菊池涼介は、6回にもレフト前タイムリー、8回には先頭で左中間にホームラン、今日4安打4打点の大活躍です。
こうなると、菊池涼介を2番に戻したほうがいいような気がしますが、どうでしょうか?

床田寛樹、7回は、ちょと疲れたか、ボールが高めに、4番村上にセンター前、6番中村にライトオーバータイムリー2塁打を打たれ1失点しました。

床田寛樹、今日もすばらしい投球でした。
これが本当だぜ、という感じですね。
何故、もっと早く前半戦のうちにこれに気付いてちゃんと調整出来なかったのでしょうか?

8回は、昨日1アウト満塁の大ピンチを凌いだケムナ誠。投げてみないとわからないところがあるが・・・・>
今日は、昨日の余韻があるのか、3者凡退に片付けます。

9回は、昨日2アウト満塁で、村上をファーストゴロに打ち取ったバードが登板します。
四球、ヒットで2アウト3塁1塁類としましたが、最後は中村をセンターフライに打ち取りゲームセット。

先発が好投し、打線が先制、中押し、ダメ押しと理想的な試合展開に持っていけば勝てますよね。
こういう試合を数多くし、数多く勝ったチームが上位にいくのだよ。

チームの分析を早くし、早く手を打っていけばいいのですよ。
これが出来るチームにしてほしいですね、来シーズンは。

2021年 9月5日(日) 東京ヤクルト 1-6 広島

14:00~ 東京ドーム 対戦成績5勝10敗2分、通算102試合40勝52敗10分、5位
○床田寛樹 7回、25打者109球4安打7三振1死球1失点、3勝2敗
ケムナ誠 1回、3打者13球2三振0失点
バード 1回、5打者19球1安打1三振1四球0失点
ホームラン:鈴木誠也22号(2回=ソロ)、菊池涼介13号(8回=ソロ)
試合時間:2時間54分、9,728人

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※今日のスタメン
8 野間峻祥
6 小園海斗
7 長野久義
9 鈴木誠也
3 坂倉将吾
2 會澤翼
4 菊池涼介
5 林晃汰
1 床田寛樹
でした。