カープ、高橋昂也、約2ヶ月ぶりの登板、ここまで2勝4敗。
東京ヤクルト、ひげのサイスニード、8試合目、2勝1敗、防御率4.24。
まぁ、高橋昂也の、調子次第でしょうね、がんばれ高橋昂也。

高橋昂也、初回、久しぶりのせいか、落ち着かない様子。
1アウトから2番オスナにセンターフェンス直撃の2塁打、3番山田はサードゴロ内野安打で1アウト3塁1塁。
4番村上はファーストゴロ、これをホームでアウトにしました。リクエストになりましたが、アウトは変わらず。
高橋昂也にとって、この初回を無得点に抑えたのがよかったと思いますよ。
その後は、少し落ち着いた様子で、ヒットは打たれましたが、1イニングに1本だけでうまく抑えました。
先頭を出したのは、2回裏だけ。
5回、6回は、3者凡退に仕留めました。

カープ打撃陣は、
2回、先頭鈴木誠也がセンターへホームランで1点。
5回には、1アウトから菊池涼介がライトへソロホームラン。
6回には、2アウトから鈴木誠也がセンターへ、これを塩見が後逸で2塁へ。
坂倉将吾がライトへ2ランです。
6回を終わって4-0、カープの得点は、すべてホームランです。

ここからが、カープの弱点。リリーフ陣がうまくいきません。
4点くらいなら、東京ヤクルトの強力打線は怖いですね。

7回裏、2番手塹江敦哉、先頭7番西浦に四球です。
どうもカープのリリーフ陣は、先頭打者を塁によく出しますね。
次の代打荒木にレフト前に打たれます。代打内川、塩見を打ち取りましたが、オスナにレフト前に打たれ、1点返され、2アウト2塁1塁です。

ここで塹江敦哉から島内颯太郎に代わります。
えっ、勝っているのに敗戦処理投手を出すの?大丈夫かいな。

島内颯太郎は、速いボールで攻めます。
3番山田にフルカウントから四球を出し、2アウト満塁になります。
最後のボールがきわどいコース、ストライクのような気がしましたが・・・・大ピンチです。

ここでピッチャー、バードに代わります。
バッターは、村上、ホームラン打たれると逆転ということになります。
バード、渾身の力でファーストゴロに打ち取りました。よかった、よかった。

カープも追加点欲しいのに、まったく点の入る気配すらありません。

8回裏、森浦大輔が登板します。
森浦大輔、1アウトから6番阪口にセカンド内野安打、西浦には四球、代打川端にレフト前で1アウト満塁です。
ここで代打青木にもレフト前に打たれ、1点返されました。(1アウト満塁)

今日の森浦大輔なら、逆転されるんじゃないの、と思いましたが、ケムナ誠に代わります。
ケムナは良い時と悪い時があります。今日はどっち???

ケムナ誠、塩見を見逃しの三振、オスナをショートライナーに取り、1失点だけで終わらせました。
8回終了時点で4-2。

9回裏は、栗林良吏、2点あるから安心です。
しかし、栗林良吏、ピンチを招いたリリーフ陣の調子の悪さが感染したのか、
先頭山田、村上に連続四球です。
しかし、5番サンタナをショートゴロゲッツー、阪口をピッチャーゴロに取り、ゲームセットです。
日本の抑え、最後はしっかり、安心しました。

東京ヤクルトとカープの違い、選手層が違いすぎます。
リリーフ陣は安定してますし、代打陣も豊富です。
キチンキチンと抑えますし、キチンキチンと打ってくるし、選んでくる。
これ東京ヤクルトのことです。
さすが優勝狙える3位のチームですよ。

カープのリリーフ陣といえば、先頭打者を出しては、アタフタアタフタ。
僅差リードなら二人出塁(ヒットでも四球でも)させたら交代させないとダメなんじゃないの。
連打されたら、交代させましょう。
いや、最下位がぼぼ決定的なカープ、どうせ負けるなら将来性のある若手有望株をドンドン出して経験を積ませましょう。
その方が、明日を夢見ることができますよ。

2021年 9月4日(土) 東京ヤクルト 2-4 広島

14:00~ 東京ドーム 対戦成績4勝10敗2分、通算101試合39勝52敗10分、5位
○高橋昂也 6回、24打者96球5安打5三振1四球0失点、3勝4敗
塹江敦哉 2/3回、5打者20球2安打1三振1四球1失点
島内颯太郎 0/3回、1打者9球1四球0失点
バード 1/3回、1打者6球0失点
森浦大輔 1/3回、5打者20球3安打1四球1失点
ケムナ誠 2/3回、2打者8球1三振0失点
S栗林良吏 1回、4打者15球2四球0失点、23s

ホームラン:鈴木誠也21号(2回=ソロ)、菊池涼介12号(5回=ソロ)、坂倉将吾9号(6回=2ラン)
試合時間:3時間36分、11,950人

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※今日のスタメン
8 野間峻祥
6 小園海斗
7 西川龍馬
9 鈴木誠也
3 坂倉将吾
2 會澤翼
4 菊池涼介
5 林晃汰
1 高橋昂也
でした。