カープ、若きエース候補、玉村昇悟、ここまで9試合2勝3敗、防御率3.26。
どんどん勝ちを付けてあげようよ。
中日、松葉←誰?、6試合1勝2敗、防御率4.91。
今日は勝てる要素ありと見た。

しかし、しかし、カープが勝つためには、ピッチャーは、無得点に抑えなきゃいけない。
いやいや、無得点に抑えても、打線が打てないし、得点能力は0(ゼロ)なのだから、引分けがせいぜいです。
ということは、カープは勝てないということです。

昨日の森下暢仁といい、今日の玉村昇悟といい、先発の責任を果たしているのにどういうことですか。
簡単です、打線が打てないのです。
「勝とう」という意識も見えません。
これは、ベンチにもいえます。

今日の打線、たった1安打です。1安打ですよ。
これでどうやって勝てというのでしょうか。

5回表、先頭鈴木誠也がセンター前にヒットを放ちます。(この1本だけです)
次打者坂倉将吾の初球の時、盗塁します。
得点の匂いがします。でも、下位打線に続きますし、最近の打線の状態だと無理だろうな?・・・
坂倉将吾はファーストゴロで、1アウト3塁になります。
次の長野久義、ファーストゴロ、1点入るかなと思ったら、鈴木誠也、ホームアウトです。
弱いチームというのはこんなものかな。

6回表は、2アウトから、死球、四球、四球で2アウト満塁。
ここで相手ピッチャー松葉から田嶋に代わります。
バッターは鈴木誠也、一打同点、逆転の場面です。
しかし、鈴木誠也、サードゴロでチェンジです。
あぁーーーあ、です。

この後は、昨日と同じように、無気力、勝とうと意識はどこへやら。
淡々と打席に入り、気のないスイングで早撃ち、得点の匂いどころか、出塁の匂いもしません。

玉村昇悟、
失点は、2回、1アウトから5番A.マルティネスにセンター前、2アウトから堂上にレフトへ2ラン。
6回、2アウトから3番大島がショート内野安打、盗塁、4番ビシエドにライト線タイムリー2塁打で1失点。2アウトからなので、もったいなかったが、6回投げて4安打3失点ですよ。
何でこれで勝てないのでしょうか?

昨日と同じように、2時間半くらいでゲームセット。
早く風呂に入れてよかったですね、カープの打者陣諸君、ベンチの首脳陣諸君。
アホらしくて、何も言うことないです。

2021年 8月18日(水) 中日 3-0 広島

17:45~ バンテリン 対戦成績8勝6敗2分、通算87試合31勝46敗10分、5位
●玉村昇悟 6回、24打者86球4安打7三振1四球3失点、2勝4敗
高橋樹也 1回5打者22球2安打1三振0失点
コルニエル 1回4打者15球1安打1三振0失点
ホームラン:なし
試合時間:2時間27分、9,581人

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※今日のスタメン
8 野間峻祥
4 菊池涼介
6 小園海斗
9 鈴木誠也
2 坂倉将吾
7 長野久義
3 林晃汰
5 上本崇司
1 玉村昇悟
でした。