カープ高橋昂也、前回登板は4回途中6失点、5回持たない登板が多いです。
もうそろそろ勝ちたいですね。
横浜DeNA上茶谷、0勝3敗、2ヶ月半ぶりの登板、防御率10.69、早い回に打ち崩せるんじゃないの。

高橋昂也、制球が定まらなくて、肝心なところで甘め高めのボールを打たれました。
2回表、先頭6番ソト、7番牧に連打、そして1番桑原に左中間スタンドに3ランを打たれました。

その裏(2回裏)、カープ打線は、1アウトから坂倉将吾が四球を選び、林晃汰がバックスクリーンに2ランを放ち、直ぐさま1点差としました。

3回裏には、1アウトから、野間峻祥が四球、小園海斗、鈴木誠也の連打で1アウト満塁、坂倉将吾(セカンドゴロゲッツーの多い選手です)は、セカンドゴロ、ゲッツーかと思ったら2塁送球出来ず、1塁アウト、この間にサードランナー野間峻祥がホームイン、同点です。
しかし、ここで一気に点を取って勝ち越しまでいかないといけないのに、林晃汰が空振り三振で同点で終わりました。
こういうケースが多い出し、カープは。
勢いを作れませんね、カープ打線は。

カープは、チーム打率セリーグ2位、総得点は5位のようですけど、2アウトチャンスで打てないからですね。
カープ打線は、打つ気ないのか、打てないのか、気のないスイングが多いし、積極的に打ちにいくという意識が薄いように感じます。
打席で「待ち」が多く、追い込まれて難しいボールを振って凡打、あるいは空振り三振ばっかりですね。

横浜DeNAは、積極的に初球からバンバン打っていきます。
そしてどこからでもホームラン打てますね。
この3連戦、1戦目2本、2戦目も2本、この試合も1本で出ています。

試合は、3-3の同点のまま決め手がないまま進みます。
8回裏、相手投手エコスバーから、先頭林晃汰が高いバウンドのショート内野安打(代走上本)、松山竜平はセカンドゴロで2塁アウト、1塁はセーフ(代走大盛穂)、西川龍馬はレフトフライでここまでかと思いましたが、フランスアの代打長野久義が初球を振り抜くと打球はレフトスタンドに吸い込まれました。
勝ち越し2ランです。

9回表は、栗林良吏が抑えて、勝ちました。

もっと楽に勝たないといけないように感じました。
やっと勝った感じです。

2021年 7月8日(木) 広島 5-3 横浜DeNA

18:00~ マツダ 対戦成績7勝5敗2分、通算77試合26勝41敗10分、6位
高橋昂也 4回、21打者95球8安打4三振1四球3失点
ケムナ誠 2回、8打者31球1安打3三振1死球0失点
コルニエル 1回、4打者16球1安打2三振0失点
○フランスア 1回、3打者12球2三振0失点、1勝1敗
S栗林良吏 1回、4打者25球1安打2三振0失点、17s
ホームラン:林晃汰4号(2回=2ラン) 長野久義2号(8回=代打勝ち越し決勝2ラン)
試合時間:3時間34分、11,452人

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※今日のスタメン
4 菊池涼介
8 野間峻祥
6 小園海斗
9 鈴木誠也
2 坂倉将吾
5 林晃汰
3 松山竜平
7 西川龍馬
1 高橋昂也
でした。