肝心なところで打てない、馬鹿な野球やってるよ

先発・玉村昇悟、中日は５勝のうちカープから２勝挙げてる柳。
玉村昇悟に、２勝目をプレゼントして、早く勝ち星が負けより上回るようにしてあげたい。

玉村昇悟、４回までは投球リズムもいいし、どんな投球するかワクワクした気持ちで見ていました。
そのピッチングリズムに乗って打線は２回裏、１アウトから坂倉将吾がライトポール際の２塁打、宇草孔基のファーストゴロをビシエドがハジキ、１点先制します。

玉村昇悟は、５回表、１アウトから７番加藤(シーズン中ロッテからきた)にフルカウントから四球、２アウト２塁から９番ピッチャー柳に初球をライト前に打たれ、同点にされます。痛い！！
１番大島はセンター前、ノーマークの２番三ツ俣に１塁線突破の２点３塁打を打たれ逆転されました。痛い！！
相手ピッチャー柳のように、肝心なところはもうちょっと丁寧に投げて欲しかったかな？
１－３，２点リードされました。

カープは、６回裏、２アウトから坂倉将吾がレフトへソロホームラン。
西川龍馬がライトライン寄りの２塁打、宇草孔基のセカンドゴロを堂上がハジいて１点が入り、同点にしました。
今日の宇草孔基、ツイています。こういう選手はうまく使いたいものです。

カープ勝つチャンスが巡ってきたのは、７回裏。
先頭代打田中広輔がめずらしくセンター前に打ちます。
ここで菊池涼介に送りバントさせます。

終盤で同点です。
確実に勝ち越しの１点取るためには、１アウト献上しても、１アウト２塁、得点圏２塁にランナーを送る。
よくある手です。大体どこのチームもやります。

しかし、今日のカープは、この後、野間峻祥、小園海斗、林晃汰、坂倉将吾、西川龍馬と続きます。
わたしの予想、野間峻祥は三振、振れてる小園海斗は敬遠して、柳に合ってないノーヒットの林晃汰と勝負します。

林晃汰、6月22日(火)の東京ヤクルト戦で初めて４番に座りました。
この日は、第３打席と第４打席にヒットを打ちましたが、次の２戦は、ノーヒットです、
６月22日の第５打席から、昨日まで10打席ノーヒットです。
今日も、１打席目はファーストゴロで11打席ノーヒットです。２打席目は四球、３打席目はゲッツー打で、いいところありません。
タイミングが合っていません、アウトのなる確率は高いと思います。

結果は、野間峻祥はセカンドライナー、小園海斗は歩かせてもいい四球、林晃汰はセンターフライでした。

今日もベンチに入っている病み上がり(?)の鈴木誠也を、６回２アウト１塁で代打に使っています。
ここで鈴木誠也が残っていれば、野間峻祥のところに使ってもいいし、ここ(林晃汰のところ)で使うべきと思いますが、なんで６回２アウト１塁で使ったのでしょうか。理解に苦しみます。

鈴木誠也は、得点機に使うべき選手ですよ。
いくら調子が万全ではないとはいえ、野間峻祥、林晃汰よりは相手ピッチャーに与える心理的影響は強いですよ。
６回の代打は、ワケのわからない采配でしたね。
まぁ、ホームラン狙いともいえるかもですが・・・・・

中日にとってはピンチのあとにチャンス。
８回、塹江敦哉に対し、先頭大島がショートゴロ安打で出塁、

塹江敦哉、最近登板した試合はほとんど先頭打者を出塁させています。
昨日もそうでしたし、失点もしています。
今日もやばいな、と思ったらビシエドにガツンと３ラン打たれました。

こうなると、カープは反撃なんてできっこないですね。
シュンとして、ヒットなんて打つこと出来ないです。

９回裏、１アウトから代打松山竜平がセンター前、２アウト１塁になって、野間峻祥がライト前（なんで前の打席の時打たないのだよ）で２アウト２塁１塁。
好調・小園海斗がレフト前に打ちます、これで２アウト満塁。もしかしたら・・・・・
と思ったら、セカンドランナー鈍足の松山竜平がホームに突っ込んでいるじゃないですか。
楽々簡単余裕のアウトでゲームセット。

２アウト満塁だったら、まだ何が起こるかわからないのに。
松山竜平に代走は、いなかったのだろうか。
何やってんだか・・・・・
アホらしい結末でした。
夢も希望もあったのもじゃないですね。

2021年６月２５日(金)　広島　３－６　中日

18:00～マツダ　対戦成績４勝４敗１分、通算66試合21勝37敗８分、６位
玉村昇悟　５回、21打者93球５安打２三振２四球３失点
コルニエル　６打者17球２三振０失点
●塹江敦哉　１回、６打者22球２安打１四球３失点、２勝３敗
島内颯太郎　１回、５打者22球１安打１三振１四球０失点
ホームラン：坂倉将吾２号(６回＝ソロ)
試合時間：３時間１分、15,911人

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