広島カープ、新型コロナウイルス感染拡大につき、マツダスタジアムでの、5月21日からのタイ阪神3連戦は延期となりました。
延期期日は未定とのことです。

広島カープの陽性感染者

5月17日(月)、発熱症状のあった菊池涼介が、PCR検査を受け、陽性が判明しました。
その結果を受けて、1軍首脳陣、選手、球団スタッフ計74人がPCR検査を受けました。
そして、新たに小園海斗、正随優弥の陽性判定がわかりました。

菊池涼介、小園海斗、正随優弥以外は陰性だったが、カープ球団は、は独自の判断で
河田雄祐ヘッドコーチ、朝山打撃コーチ、
磯村嘉孝、石原貴規、松山竜平、大盛穂、西川龍馬とトレーナー1人を自宅待機にしました。

「感染拡大防止特例2021」に基づいて、
選手8人(菊池、小園、正随、磯村、石原、松山、大盛、西川)の出場選手登録を抹消しました。

5月18日(火)の東京読売戦(東京ドーム)は、
中村奨成、白浜裕太、三好匠、林晃汰、矢野雅哉、アレハンドロ・メヒア、野間峻祥、宇草孔基を代替指名選手として登録し、試合に臨みました。
森笠繁2軍打撃コーチがベンチ入りしました。

5月19日(水)は、さらに球団判断で坂倉将吾と塹江敦哉を、ベンチ入りメンバーから外して、試合に臨みました。

5月20日(木)、カープ球団は、1軍、2軍の監督、コーチ、選手、球団スタッフ146人が、PCR検査を受け、既に陽性判定を受けた3選手に加えて、新たに7人が陽性と判定されました。

新たな陽性者は、朝山東洋1軍打撃コーチ、
鈴木誠也、長野久義、羽月隆太郎、石原貴規、大盛穂と球団スタッフ1人です。
陽性者7人は全員無症状だということです。
これで、合計10人が陽性となりました。

5月21日(金)、広島球団は、倉義和1軍バッテリーコーチが陽性と判定されました。
この日1軍の監督、コーチ、選手、スタッフ計76人がPCR検査を受け、判明しました。
これで、合計11人が陽性者となりました。

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カープは、5月21日(金)からの阪神3連戦の延期を発表しました。

さて、カープは、今後どうなるのでしょうか。

5月25日(火)から、交流戦が始まります。
陰性の監督、コーチ、選手だけで臨むのでしょうか。
広島は、緊急事態宣言発令中であり、感染者数も増加状態です。
また新たな陽性者も出るかもわかりません。
他球団への影響も出るかもわかりません。

野球どころではないという感じですね。