野村祐輔、またホームラン打たれ負け

カープまだ白星のない野村祐輔、阪神４勝無敗のガンケル。
どう見ても勝ち目ないですね(?)。

野村祐輔の「失点パターンの法則」で負けました。

カープ打線は、３回、先頭菊地涼介がセンター前、１アウト後鈴木誠也３塁線突破２塁打(レフトエラーもあり）で１点先制。
４回は、先頭安部友裕が四球で出塁、菊地涼介のショートゴロの間に１点。
５回は、先頭鈴木誠也が四球、２アウト後、クロンのボテボテライト前で１点。
と、５回表終了までで３－１とリードです。

５回裏、先頭１番近本にセンター前、２番糸原に四球を出します。
３番マルテにセンター前で、ノーアウト満塁です。
ここで今日４番新人佐藤輝明にライトスタンドに満塁ホームランを打たれ、逆転を許します。
あぁーーー、またかいな、です。

野村祐輔の失点パターンは、こうです。
先頭打者を出す。
四球を挟みます。
連打またはホームランを打たれ失点します。
これを、「野村祐輔、失点パターンの法則」といいます。

野村祐輔、初回、先頭に四球、送りバント、死球、三振、四球で２アウト満塁にしています。
まぁ、この回は無得点に抑えましたが、いやな予感が残りました。

野村祐輔、前回の、４月11日(日)の東京読売戦もこうでした。
４回、先頭を四球、１アウト後、ヒット、タイムリー２塁打で１失点、四球、タイムリーでこの回２失点です。まぁ、この日は、１回にも、１アウトからヒット、２アウト後２ランホームラン打たれています。
３回にも、１アウトから２塁打、２アウト後四球、タイムリーで１失点しています。

野村祐輔の失点パターンは、四球がらみが多いです。
もう、ヒット打たれ、四球出した時点で交代させた方がいいかもわかりません。

今日は、久しぶりに勝つかと思ったが、佐藤輝明に満塁ホームラン打たれた時点で負けですね。

それにしても、カープ打線はお粗末ですね。
３回、４回、５回と先頭打者を出したのに、１点しか入らないなんて・・・・・
カープ打線、２アウトから点が取れませんね。
これじゃぁ、勝てないですね。
「逆転のカープ」時代が懐かしいですね。

2021年５月２日(日)　阪神　７ー３　広島

14:00～甲子園　対戦成績２勝５敗、通算31試合13勝16敗２分、４位
●野村祐輔　４回0/3、22打者100球５安打６三振４四球１死球５失点、３敗
中田廉　１回、３打者14球１三振０失点
コルニエル　１回、８打者40球３安打２三振１四球２失点１自責点
森浦大輔　１回、３打者15球２三振０失点
菊池保則　１回、５打者27球１四球０失点
ホームラン：なし
試合時間：３時間59分、無観客

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