6回終了時点で8-2、6点差ですよ、カープがリード。
楽勝じゃないですか。
これが、なんとなんと、8回裏に一挙に6点入れられ、同点にされました。
何やってんだか、ほんまにもう。

先発は、2敗勝ちなし、2軍から上がったばかりの野村祐輔、ジャイアンツは、2勝負けなし、しかもカープには4月11日(日)に完封勝ちしている今村。

野村祐輔、今日はホームベースの左右を使って好投します。
5回裏、先頭6番梶谷にフルカウントからセンター前に打たれます。
1アウト取ったが、カープ戦でよく打つ、8番大城にセンターバックスクリーンに2ランを打たれました。
野村祐輔、失点はこの2点だけです。
あとは、リリーフ陣が、スイスイ投げて、野村祐輔、今シーズン初勝利。
という、筋書きどうり進む予定でした。

カープ打線は、初回先頭菊地涼介が、初級をレフトフェンス直撃の2塁打、西川龍馬のライト前で1点先制。
4回には、1アウト後、クロンが左中間スタンドギリギリにソロホームランで2点目。明日は雨かな??
5回は、先頭羽月隆太郎がセンター前、また西川龍馬がライト前で2点目。
6回には、1アウトから、ライト前(代打安部友裕)、レフト前(菊地涼介)、レフト前(羽月隆太郎)、四球(鈴木誠也)、センター前(西川龍馬、3点目)、レフト前(長野久義、4点目)、ライト犠牲フライ(磯村嘉孝、5点目)、ここで8-2ですよ。
これで楽勝できないのですからねぇ。
まぁ、勝負は下駄を履くまでわからないとよくいいますが。

リリーフ一番手は、コルニエル。
6回は2四球でしたが、ゲッツーに取り、7回は3者空振り三振に取りました。
順調順調。

8回は、森浦大輔、先頭を取れば大丈夫と思ったが、1番松原にフルカウントから四球です。
2番若林にはレフトポール際に2塁打を打たれました。(ノーアウト3塁2塁)
3番丸には初球をライト前に打たれで1点。(次抑えれば大丈夫だよ)
4番岡本をショートフライ、途中から5番の重信はショートゴロ2塁アウト、この間ランナー帰って2点。
2アウト1塁です。(余裕、余裕)

佐々岡真司監督、今日もめずらしく早くもここでピッチャー交代です。
ピッチャーは大道温貴です。
ここでジャイアンツ代打坂本(今日スタメン外れ)にストレートの四球です。(これは予想外でした)
次の代打吉川は、レフト前で3点目。(2アウト2塁1塁)

佐々岡真司監督、早くもここでピッチャー交代です。
塹江敦哉です。

わたしは、塹江敦哉は、回の途中から登板すると、最初の打者によく打たれるという記憶があります。(大丈夫かいな?と思いましたが・・・)
代打亀井です。
カープはちょっと前までは、よく亀井に打たれたものですが、最近はよく抑えていますから、大丈夫を思い、安心していました。
ところがドッコイ、ショートゴロに打ち取ったと思ったが、ショート小園海斗の足に当たり大きくハジキます。これで4点目。(2アウト3塁2塁)
バッターは中島、昨日から見ていると、中島なら大丈夫だろうと思ったが、なんとセンターオーバーの2点タイムリーですよ。
これで6点目同点ですよ。(あっチャッーーーーチャです、やられるかも????)
しかも2アウト2塁、暴投があり2アウト3塁です。

バッターは1番松原、高めのバウンドのショートゴロに打ち取るが松原ヘッドスライディング、判定はアウト。(よしよし)
が、原監督、リクエスト。
スローを見る松原の手が早いように見えた。
しかし、判定どうりアウトです。

なんじゃ、これは、逆転されずによかったというべきか、追い上げる方が強いから、負けるかも??????
ここに来て(8回裏)、6失点とは・・・・・。

森浦大輔、大道温貴、ここまでルーキーながら順調にリリーフという役目を立派に果たしてきました。
が、プロはやっぱり甘くないなぁ。
でもこういうことを、早く経験したのはよかったんじゃないかな。と、いい方に取りましょう、これからも何度も何度も助けてもらわなくてはならないので、勉強!勉強!この経験がきっと役に立ちますよ

9回表、ジャイアンツは左の中川。
カープは、左の小園海斗に代わって代打右の中村奨成、わたしは期待してなかったが、なんと右中間のフェンス直撃の2塁打。ごめん、ごめん、よくやった
途中出場の安部友裕に代わって代打三好匠、確実に送りバントで1アウト3塁。
ここで今日3安打の菊地涼介、カキィィーーーーンと打った打球は、大きなセンターフライ、ランナー中村奨成ラクラクでホームに帰り勝ち越しです。

9回裏は、栗林良吏、昨日と違って今日は昨日より緊張感はあると思いますが落ち着いて見えます。
若林、丸、岡村と三者連続空振り三振に取りました。
天晴れ、天晴れです。

勝ってよかった。
これで負けていたら、大恥ですね。
ここからズルズルズルと急降下一直線になるかも。
勝ってよかったということにしましょうか。
(野村祐輔に勝ちが付かなかったのは、残念ですが、次回に期待しましょう)

2021年 4月25日(日) 東京読売 8-9 広島

14:00~ 東京ドーム 対戦成績4勝2敗、通算26試合12勝12敗2分、4位
野村祐輔 5回、20打者80球5安打5三振2失点
コルニエル 2回、7打者32球3三振2四球0失点
森浦大輔 2/3回、5打者14球2安打1四球3失点
大道温貴 0/3回、2打者8球1安打1四球2失点
○塹江敦哉 1/3回、3打者10球2安打1失点、1勝1敗
S栗林良吏 1回、3打者12球3三振0失点、8s
ホームラン:クロン2号(4回=ソロ)
試合時間:3時間46分、15,345人

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※今日のスタメン
4 菊地涼介
5 羽月隆太郎
9 鈴木誠也
8 西川龍馬
7 長野久義
2 磯村嘉孝
3 クロン
6 小園海斗
1 野村祐輔
でした。