カープは初回、2アウトから東京ヤクルト先発奥川に対し、
西川龍馬ライト前、鈴木誠也レフト線2塁打、松山竜平右中間2点タイムリー2塁打、會澤翼ライト前タイムリー、安部友裕右中間タイムリー2塁打で4点先制しました。
これで勝ちでしょう、普通なら。

でもこれが普通ではありません。
先発中村祐太、1回裏、先頭山崎にセンター前、続く中村にもセンター前、山田は平凡なレフトフライ、と思ったが何を勘違いしたのか松山竜平打球を見失いレフト前にポトリ(エラーかと思ったら記録はヒットでノーアウト満塁)、村上には2ストライクから押し出しの四球で1失点、荒木はライト犠牲フライ、太田はレフト犠牲フライ、しかも松山竜平、1塁ランナー村上を2塁に行かせます、なんやねん、そして西浦にレフマツダ前に打たれ、これで4失点、あっという間に同点にされました。

中村祐太が先頭からバンバン打たれたのが悪いですが、松山竜平の守備はお粗末といっていいでしょう。
いわゆる、草野球並みです。

これで、今日は楽勝と思っていたのが、逆に波を渡してしましました。

松山竜平は、5回にも、山崎の平凡なレフトフライを先進し、頭の上を越されて2塁打にしました(記録は2塁打、実際はエラーですよ)、1失点付きの。
おまけにどこかを傷め、ベンチに引っ込む始末。

いくら打撃優先のシフトでも、平凡なフライは取ってくれないと。
まぁ、今日のカープの守備は、お粗末極まります。

5回裏、島内颯太郎は、先頭にストレートの四球、暴投で、ランナーを3塁まで行かせ、タイムリーで1失点。會澤翼のパスボールで、2塁ランナーをホームまで返しました。
もう何やってんだか。

こんなことやってれば、勝つこと出来ませんよ。
攻撃のリズムも作れません。
もう、みっともない負け方です。
あぁーーーあ、いやになっちゃった。

2021年 4月8日(木) 東京ヤクルト 11-7 広島

17:30~ 神宮 対戦成績1勝2敗、通算12試合6勝5敗1分、3位
●中村裕太 3回、18打者71球7安打2三振2四球6失点、2敗
中田廉 1回、5打者19球2安打1失点
島内颯太郎 1回、7打者36球2安打2四球3失点1自責点
コルニエル 2回、8打者38球1安打1四球0失点
ケムナ誠 1回、5打者10球3安打1三振1失点
ホームラン:鈴木誠也1号(3回=ソロ)、鈴木誠也2号(9回=2ラン)
試合時間:3時間31分(2回表、攻撃中雨がひどくなり54分中断あり)、9,982人

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※今日のスタメン
4 菊地涼介
6 田中広輔
8 西川龍馬
9 鈴木誠也
7 松山隆平
2 會澤翼
5 安部友裕
3 堂林翔太
1 中村裕太
でした。