森下暢仁、完璧完封｜カープ鯉日記

カープ森下暢仁、東京ヤクルトはスアレス。
両投手、立ち上がりから調子よくスイスイ投球していきます。
点の入る雰囲気はありません。
こういうときは、１点勝負です。
ホームランか、ミスによる失点で決まる！！と、プロ野球では決まっています。（ほんとかな）

試合が動いたのは、６回表、カープの攻撃は、田中広輔から。
田中広輔はフルカウントからセカンドゴロ、菊地涼介はサードゴロで２アウト。
バッターは、あまり味方が打たない時に打つ西川龍馬。
なんとなんと、ライトスタンドにホームランを放ちます。
ホームランが出た方が勝ち。（コレで決まったようなものだ、？？？）

森下暢仁は、試合当初こそボールが多く、いつもと違うかな？と思っていたが、徐々に尻上がりによくなります。

６回表、西川龍馬のホームランで１点先制したその裏(６回裏)、２アウトから２番中村に四球を出し、３番山田が３塁線突破の２塁打で２アウト３塁２塁、バッターは４番村上、この試合最大のピンチです。
しかし、森下暢仁、渾身の力を振り絞って空振り三振に取ります。
これで、今日は「勝ち」と思いました。

７回表(この回からピッチャー大下)、１アウトから安部友裕が四球(代走曽根海成)、曽根海成盗塁に成功、堂林翔太が、センター前にタイムリーで１点追加。
もうこれで大安心です。
これでもう大丈夫でしょう、今日の森下暢仁なら。