サヨナラ勝ちで、７連勝です。
これが、７月、８月頃だったら・・・・
ですね。
先発藪田和樹、相変わらず先頭を出すし、ホームラン打たれるし、でも６回を２失点だから数字上は先発の役目を果たしています。
先制はカープ。
２回は、松山竜平のセンター犠牲フライで１点。
３回には、２アウトから１番長野久義が左中間ソロホームランで１点。
６回、藪田和樹が、先頭２番吉川にライト前、３番坂本に左中間２ランで同点にされます。
７回は、塹江敦哉が２アウトから坂本に四球、岡本のセンターフェンス際のフライを西川龍馬が追いすぎて捕れず２塁打にしました。(１失点）
これ、普通の外野手なら捕っていると思いますよ。
続く丸にレフト前で１失点。２点リードされます。
今日は、これで終わりかと思いましたよ、わたしは。
でも、野球はわからないものです。
８回、相手４番手高梨が１アウトから、田中広輔フルカウントから四球、鈴木誠也ストレートの四球、西川龍馬が死球、ただで１アウト満塁になりました。
ここで次打者會澤翼が低めのボールを地面すれすれで打ったら三遊間突破のレフト前、２点が入って同点です。
カープは、８回は島内颯太郎、９回はフランスア、10回はケムナ誠が得意の速球で押さえ込みました。
10回裏、先頭長野久義がライト前、田中広輔が送りバントをするがピッチャーフライ、これをこの回から投げている田口が１塁へ悪送球で１アウト２塁。
鈴木誠也は申告敬遠で１アウト２塁１塁。
西川龍馬がライト前、前進守備のライト松原がバックホーム、２塁ランナー代走の曽根海成、無謀にもホームへ突っ込みます。
３塁を回る前にバックホームしてるんじゃないかというタイミング、こりゃアウトと思いましたよ、わたしは。
まぁ、わたしが３塁コーチでも手を回すと思いますが、送球が逸れるとか、暴投になるとかがあるかもわからないので。
しかし、ホーム送球はキャッチャー炭谷の右側に来たが、うまく捕ってミットを左回りでホームに、タイミング的には完全にアウト。
でも、審判の判定はセーフ、サヨナラです。
と、思ったらリクエスト。判定はやっぱりアウト、空喜びでした。
會澤翼申告敬遠で、２アウト満塁医。
バッターは松山竜平。
打てないだろうとわたしは思っていましたが、何と、センター前です。
今度は本当にサヨナラ勝ちです。
まぁ、消化試合、どうでもよいような試合でした。
相手の坂本の2000本安打がこの３連戦に出るか？みたいな試合でした。
今日の坂本、ピッチャーゴロ、四球、ホームラン、四球、四球で2000本安打ならず。
あと２本だそうです。
次が東京ドームらしいので、地元で喜んでください。
10回に投げたケムナ誠に勝ち星が転がり込んできました。
たしか初勝利じゃないですかね。
速球が武器、来年はもっともっと活躍して欲しいですね。
2020年 １１月５日(木) 広島 ５ｘ－４ 東京読売 延長10回
18:00～ マツダ 対戦成績９勝12敗３分、通算51勝54敗12分、５位、首位東京読売から12.5差
藪田和樹 ５回1/3、24打者87球５安打６三振３四球２失点
中村恭平 0/3回、１打者５球１四球０失点
中田廉 2/3回、２打者10球１三振０失点
塹江敦哉 １回、６打者31球２安打２三振１四球２失点
島内颯太郎 １回、４打者19球１安打１三振０失点
フランスア １回、３打者16球１三振１四球０失点
〇ケムナ誠 １回、３打者12球１安打０失点、１勝１敗
ホームラン：長野久義10号（３回＝ソロ）
試合時間：３時間32分
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