九里亜蓮、力投で菅野に勝ちました。
最下位(?)カープにとっては、菅野の開幕14連勝を阻止したことだけで万々歳です。
今日は、これに尽きます。

九里亜蓮

最近の九里亜蓮は、風格さえ備わってきました。
危なげなく投げています。
安心ピッチャーの仲間入りか?

今日一番よかったのは、先頭打者を出さなかったこと。
これに尽きます。
3者凡退は、2回、3回、4回、7回、8回と5回もあります。

唯一のピンチは、6回。
1アウトから2番松原に2塁打、坂本(打点1)、岡本、丸に連打され、1アウト満塁になりますが、次のウィーラーを見逃しの三振(不満げな顔していましたが・・・)、大城をセンターフライに取り、このピンチのイニングを1点に抑えました。

いくら好投していてもピンチの回は、試合中2回、3回くらいはあるのが野球です。
ここをキッチリ抑えるか、打たれるあるいは四球を出して失点するかが、エースと二線級の違いです。
九里亜蓮、最近はエースの風格があります。

フランスア

九里亜蓮、8回終わった時点で、4-1、3点リードです。
今日の内容なら9回も九里亜蓮かと思ったが、球数も117球、9回表は、九里亜蓮から(点が欲しい)。
佐々岡真司監督、総合的俯瞰的に考え(?)、フランスアを持ってきました。

フランスア、心配なのは、先頭打者に打たれること、あるいは四球で出すことです。
今日は、先頭丸にホームラン打たれます。
そして次のウィーラーにもホームラン打たれます、おいおい、1点差だよ。
かえってホームランの方がよかった、これがノーアウト2塁1塁なら、逆転されていたかも?

フランスア、ホームラン2本、1点差でギアが入ったのか、大城、中島、代打石川を連続空振り三振に取りました、やれやれ。

菅野の開幕から14連勝を阻止したことがよかった、よかった、試合でした。

2020年 10月13日(火) 東京読売 3-4 広島

18:00~ 東京ドーム 対戦成績7勝11敗1分、通算成績40勝48敗9分、5位、首位東京読売から17.5差
〇九里亜蓮 8回、31打者117球6安打5三振1四球1失点、6勝5敗
sフランスア 1回、5打者24球2安打(=ソロホームラン2本)3三振2失点、14s
試合時間:3時間11分

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