遠藤淳志、いつもの点の取られ方です。
これじゃあ、安心投手にはなれないですね。

遠藤淳志

遠藤の失点パターンは簡単です。
先頭打者を出塁させる。
出さなくて四球がある。
そこでタイムリーを打たれる。
この繰り返しです。

投球内容では、ボールが先行する。
初球から、ボール、ボール、となる。
バッター有利になったところで、ストライクを取りにいくと甘めに入りヒットを打たれる。
この繰り返しです。

初回は、先頭吉川に左中間2塁打。
今日は、ここで終わりかと思ったが、無失点に抑えます。
2回は、3者凡退です。
今日は、やるかなと思ったら、
3回、8番若林に四球です。菅野は送りバント。
1番吉川に死球、2番松原←カープ戦でよく打ちます、にヒットエンドラン、ライト前で1失点。
続く坂本は、ショートゴロ(ヒットエンドランがかかっていて)は2塁セーフ、1塁アウト。で、1失点。
4回は、5番丸に四球、後続2者を打ち取るが、8番若林に左中間3塁打で1失点。
5回で降板です。

先発として、5回投げて3失点。
数字だけ見れば悪くないように見えますが、内容的には、5点も7点も取られた感じです。
もうちょっと、考えて、学習して、同じ失敗を繰り返さないようにしないと、この先も同じ、前半で失点しますよ。
まぁ、初めてローテーションに入り、今日が14試合目、疲れも出ていることでしょう。
しかし、キチンと反省し、それをどう活かすかが、将来にかかっているのですよ。
しっかり学習しろよ。

打線は

開幕から11連勝中の菅野。
初回、先頭大盛穂が右中間3塁打、2番田中広輔のレフト犠牲フライで1点先制。
よかったのはここだけ。
点を入れたのもここだけ。

チャンスは、5回、先頭菊池涼介がサードゴロエラーで出塁、遠藤淳志の代打、坂倉将吾が大きな当たりの右中間、入ったと思ったがフェンス手前の上部に当たってエンタイトル2ベース。
これが、スタンドに入っていたら、同点だったのに。
弱いチームは、野球の神様も味方してくれません。
後続の大盛穂、田中広輔と連続空振り三振。
3番鈴木誠也はライトフライでチェンジで同点、逆転のチャンスがフイ。
何やってんだか。

鈴木誠也、外のボールの空振り三振が多いですね。
しかも、気合いの入っていないスイングで。
どうしたんでしょうか。

もうあとは強い優勝チームのペース。
弱い最下位(と思う)チームは何をやってもダメ。
この後は省略。

2020年 9月29日(火) 広島 1-6 東京読売

18:00~ マツダ 対戦成績5勝10敗1分、通算成績32勝45敗8分、5位、首位東京読売から20.5差
●遠藤淳志 5回、23打者84球4安打4三振3四球1四死球3失点、2勝4敗
中田廉 2/3回、4打者10球2安打1三振2失点
中村恭平 1/3回、2打者18球1安打1三振0失点
菊池保則 1回、3打者6球0失点
島内颯太郎 1回、4打者21球2三振1四球0失点
一岡竜司 1回、5打者11球3安打1失点
試合時間:3時間29分

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