相手先発・左投手大野雄大に対し、また右バッターを並べました。
この作戦、成功したことないのに「学習能力」ないですね。
最初から負けに行っているようなものです。
勝つ気はもうないのでしょうね、カープは。

九里亜蓮

九里亜蓮もハッキリしています。
先頭打者を出すと、だいたい失点します。

初回、先頭大島にレフト前、でも抑えました。
4回、先頭平田に四球、でも次をゲッツーに取り抑えました。
ケッツーの後、四球、ライト前はいただけません。

5回、先頭京田に一塁線突破の3塁打、次をショートフライに取りましたが、次のピッチャー大野のサードとピッチャーの間のピッチャーゴロで1失点します。
続く6回にも、先頭平田にセンター前に打たれます。
次打者3番アルモンテにフルカウントからレフト前、4番ビシエドのショートゴロゲッツーかと思ったらゲッツーならず、この間に1失点。

4回先頭打者を出して、2回失点しています。
いずれも完璧に打たれていない失点です。
ですので、九里亜蓮を続投させます。

佐々岡真司監督、相手投手大野雄大を打てないと思って(負けると思って)、リリーフ陣を保存のため九里亜蓮を最後まで投げさせようとしたのでしょうか。
目的は何だったのでしょうか?

九里亜蓮は、8回裏、2アウト取ったのに、130球くらいになったと思います、疲れたのかヒット、四球、ヒット、2塁打で3失点しました。
投球数142球で降板です。
ご苦労さんです。
自分自身はそんなに打たれた気はしてないんじゃないかな。

大野雄大をさっぱり打てない

右バッターを並べたカープ打線、
7 ピレラ
4 菊池涼介
8 長野久義
9 鈴木誠也
3 堂林翔太
5 メヒア(本日野間峻祥を落とし、2軍から上げました)
2 會澤翼
6 上本崇司
1 九里亜蓮
これじゃぁ、勝てないと思いますよ、わたしは。

チャンスになった時の、代打は左バッターだけになります。
大野雄大は、アナウンサーが言っていましたが、左バッターの方が打たれているとのこと。
どういう分析しているんだろうか?カープの作戦本部(?)は。
なんで、こんな打線になるのだろうか?
これじゃぁ、最初から負けに行くようなものです。

好調大野雄大、今日も好調です。
カープ打線、たったの2安打です。

初出塁は、4回、1アウト後、菊池涼介が四球で出たのが初めての出塁。
しかし、最近当たってない長野久義はショートゴロゲッツーでチェンジ。

次は、5回、2アウトからメヒアがちょこんと出したバットにたまたま当たってライト前。
そして、最終回、上本の代打坂倉将吾(左バッター)がフルカウントからライト前、2本目のヒットです。
しかし、この後は3連続凡打でゲームセット。

完璧にやられました、大野雄大に。
手も足も出ないとはこういうことか。
大野雄大は、中日球団タイ記録となる5戦連続完投勝利だそうです。
情けないですね、カープは。

何を目指して野球やっているのでしょうか。
ちっとも意図を感じない試合でした。

最初から「負け」に行くんだったら、若鯉をスタメンに並べた方がよっぽどいいと思いますよ。
今後のためには。
かむしゃらに戦いますよ。

2020年 9月1日(火) 中日 5-0 広島

18:00~ ナゴヤ 対戦成績6勝6敗1分、通算成績24勝31敗6分、5位、首位東京読売から10.5差
●九里亜蓮 7回2/3、33打者142球9安打4三振3四球5失点、2勝4敗
ケムナ誠 1/3回、1打者5球1三振0失点
試合時間:2時間41分

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