先発K・ジョンソン、勝てないですね、もう勝てないでしょうね、たぶん。
同じパターンで負けています。
もう8試合も投げて、勝ち星なしです。
もう負けることが染みついているようなものです。残念ながら。
佐々岡真司監督
この試合が51試合目です。
今までは、先発はそこそこ、リリーフ陣が出るピッチャー、出るピッチャーが打たれ負けていました。
最近では、逆に先発が早々に崩れ、リリーフ陣が好投し大崩れを防いでいます。
打線は繋がらない。
相変わらず、「ここ1本」が出ない。
小手先で打順をいじっても、スタメンを代えても、繋がらない。
何をやってもうまくいかない、チグハグそのものです。
佐々岡真司監督に、勝負感というものがあるのでしょうか。
ここという時に動かない監督ですね。
動かないから勝てないのですね。
現在首位のジャイアンツの原監督。
そして、優勝争いをしている(?)2位横浜DeNAのラミネス監督。
ここが勝負と思ったら思い切って変えますね。(ピッチャーも野手も)
スパッと。
それに引き換え、佐々岡真司監督、何考えているかわからないですね。
ベンチで黙って見ているだけに感じます。
動かないですね。
今日の試合でいうと、K・ジョンソン、初回先頭梶谷にライト前です。梶谷が盗塁死でなんとか抑えました。
2回、3回は、なんとか抑えましたが、
4回、先頭3番ソトにレフト前に打たれます。
先頭を出すと、ほとんど失点するのがカープにピッチャーです。(カープ投手、失点の法則です)
次の4番佐野にライト前でノーアウト2塁1塁。
勝つつもりだったら、ここで代えていいと思いますよ、わたしは。
過去の実例から見て、必ず失点しています。
5番ロペスをファーストライナーに取るが、6番倉本にセンター前、7番嶺井にセンターフェンス2塁打で2点先制されます。
さらに、8番柴田にまでレフト犠牲フライで合計3失点です。
まぁ、3失点だったらここは良しとしましょう。(先発投手の責任範囲)
6回、ここは前の回(5回裏)堂林翔太が、レフトスタンドのソロホームランを打って、2点差に縮めました。
うまくやれば勝てる点差です。
6回を抑えれば、波はカープに来るような予感がしました。
本当なら、6回頭からピッチャー交代でもいいです。
しかし、佐々岡真司監督は、動きません。
先頭ロペスに三遊間レフト前に打たれます。
次打者倉本(前の打席でセンター前に打たれています)にライトフェンス2塁打でノーアウト3塁2塁です。
もうK・ジョンソン、いくら何でもここが限界でしょう。
まだ2点差です、追加点は防ぐ必要があります。
ここを抑えれば、ピンチの後にチャンス。
直後の6回裏は3番当たりに当たってる長野久義から始まり、逆転の可能性が大きいイニングになります。
しかし、佐々岡真司監督、代える気サラサラありません。
ワイルドピッチで1失点。何でタダでプレゼントするの?
四球を出し、1アウト3塁1塁でやっと交代。
あまりにも遅すぎます。
代わった菊池保則が、2者を抑えなんとか、1失点に抑えましたが・・・
また3点差に広がりました。
佐々岡真司監督、勝つ采配してくださいよ。
ジョンソンに早く勝ち星をというのもわかりますが、チームが勝たなければ何にもなりません。
勝つ気のない采配するなら、今日のメンバーでなく、「夢」(将来性)をファンに見てもらうような采配したらどうですか。
その方が、同じ負けるにしても「夢」のある負け方になります。
そのうち、経験を積んだ若鯉たちは、勝つようにもなりますよ、きっと。
2020年 8月20日(木) 広島 1-10 横浜DeNA
18:00~ マツダ 対戦成績4勝6敗1分、通算成績19勝26敗6分、6位、首位東京読売から9.0差
●K・ジョンソン 5回1/3、26打者113球8安打4三振2四球4失点、5敗
菊池保則 2/3回、2打者6球0失点
中田廉 1回、6打者22球3安打1三振2失点
矢崎拓也 1回、7打者31球3安打1三振1四球4失点
ケムナ誠 1回、3打者11球2三振0失点
ホームラン:堂林翔太10号(5回=ソロ)
試合時間:3時間5分
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おしゃる通り、手遅れ、交代
原監督もラミネス監督も
0点に抑えているピッチャーも替える!
巨人、今日の戸郷も0点でもピンチに交代。
佐々岡監督ならありえない話か?
代えないで打たれるなら、代えて打たれた方が
まだ、ましというのが采配だ!
監督は性格がよいとか、やさしいとかじゃ成り立ちません。
「勝つため」には、ある時は非情な采配をしなくてはいけない時もあります。
勝つ采配をすべきです。