なんたる試合をやってんのか、無気力試合といっていいんじゃないの。
相手先発は、前回やられている、高卒2年目、目下2連勝中の戸郷。
この時は7回2アウトまで、散発4安打、西川龍馬のソロホームランだけです。
若い同じピッチャーに続けてやられるとは、情けない限りです。
でも戸郷、よく腕が振れていますね。
カープの若いピッチャーに、こういうのいないのかねぇ。
水本勝己二軍監督、イキのいい若いピッチャーを上げてくださいよ。

K・ジョンソン

またまた雨が降る中での登板です。
イライラ、ジョンソン、いやな予感がします。

立ち上がり、先頭北村に2球目ライト前に打たれます。

カープ投手の失点の法則(?)、先頭打者に打たれ出塁です。

続く坂本は初球を送りバント、4番岡村に3-1からセンター前に打たれ先制されます。

3回には、先頭北村がセンター前、坂本に四球、3番ウィラーにも四球でノーアウト満塁です。
4番岡本のショートゴロゲッツーの間に1失点。
5番中島のレフト前でさらに1失点。

5回には、先頭北村に四球、3回連続出塁です。
坂本をレフトフライに打ち取るが、ウィラーに2ランホームランです。

見事なまでに、先頭打者を出塁(いずれも1番北村です)させると、全て失点です。
何やってんだがです。

K・ジョンソン、ボール先行です。
ほとんど初球ボール、ボール2になる場面が多いです。

かたや、戸郷、初球はほとんどストライクで、最後は得意の変化球(スライダーかフォーク)で打ち取ります。

K・ジョンソン、キャッチャーは石原慶幸じゃないとダメなのかな?
雨が降ると、イライラするジョンソン、それでもエースか?と思いますね。
このままだと、今シーズン勝ち星上げることできるのかなぁ?心配です。

上位打線の不振、考察

相手東京読売、1番が出塁、2番が送る、あるいは四球を選んで、チャンスメイク。
クリーンアップが返す。
理想的な攻め方です、強いチームがやることです。

それに引き換え我がカープ。

1番ピレラ、何でもかんでも無理矢理引っ張ります、そして最後は外の変化球で空振り三振。出塁率.322 四球4。
2番菊池涼介、1番が出ないので自分が出塁しなきゃいけないのに、ヒットも四球もありません。出塁率.312 四球5。
3番西川龍馬、天才肌にありがちな自分勝手な打撃です、良い時と悪い時がハッキリします。出塁率.324 四球4.
クリーンアップの前にランナーが出ないのだから、これじゃぁ点は入らないですね。
上位の組み替えが必要じゃないですか(前から言ってるけど)

勝ってる時は、打線をいじらない。
負けてる時は、変えてみる。
これが“鉄則”ですよ。

出塁率は、打順、その時の場面で違うと思いますが、1、2、3番打者より出塁率のいい選手を上位打線に入れて、得点の場面(クリーンアップの前)を多く作る必要がありますね。

出塁率のいい選手たち。
坂倉将吾.563 四球2。
堂林翔太.455 四球4。
會澤翼.353 四球6。
田中広輔.366 四球11。

鈴木誠也.453 四球12、松山竜平.396 四球2は除きますが、
田中広輔なり、堂林翔太あたりを、上位へ持っていって、組み合わせを変えれば、もっと得点チャンスも増えるんじゃないでしょうか。
1番田中広輔じゃダメなんでしょうか?

2020年 7月15日(水) 広島 1-12 東京読売

18:00~ マツダスタジアム 対戦成績1勝3敗1分、通算成績8勝11敗1分、4位、首位東京読売から4.0差
K・ジョンソン 5回、24打者96球5安打4三振4四球5失点、3敗
島内颯太郎 2回、13打者47球4安打2三振3四球6失点5自責点
一岡竜司 1回、3打者12球2三振0失点
高橋樹也 1回、6打者17球2安打1三振1四球1失点
ホームラン:鈴木誠也7号(9回=ソロ)
試合時間:3時間14分

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