カープのため、勝つためにキチンと野球している選手の活躍で勝ちました。
わたしは、7時から9時頃まで所用で出掛けましたが、なんとか同点の場面、逆転満塁ホームラン、初セーブを見ることが出来ました。

堂林翔太

鮮烈デビュー後の低迷時期から、毎年毎年、今年こそは、今年こそは期待できるか?という選手でしたが、いつも裏切られていました。
今年活躍できなかったら、もう終わりの選手だろう、という選手に成り下がっていた堂林翔太。

年下の鈴木誠也に弟子入りしたのが効いたのか、危機感をキッチリ肝に銘じたのか、練習試合の最後頃から、今年はやるんじゃないかと思っていました。

今シーズン、今のところ大活躍ですね。
この調子を維持し、今シーズンはいいシーズンだったと言えるようになって欲しいものです。

2-3と1点リードされている、8回裏、わたしは、ちょうどこの時帰ってきたので見ることが出来ました。
この回(8回裏)から、パットンが登板しました。
先頭西川龍馬が空振り三振のあと、4番鈴木誠也は死球、5番松山竜平がライトフライかと思ったがボールを取ることで来ませんでした。
松山竜平の代走上本崇司が盗塁、會澤翼は四球で1アウト満塁です。

ここで7番サードでスタメン、われらが堂林翔太登場です。
何が何でもここで打って欲しい場面です。(まぁ、外野フライでもイイヤとわたしは思っていましたが)

振り切った打球は、センターフライかと思ったら、前進守備の頭を越えました。走者一掃の2塁打か3塁打と思いましたが、バックスクリーンにドスンと打ち込みました。
やったぜ、ベイビー(古っ、いつの言葉か?)
逆転満塁ホームランです。
キチンと、勝つための野球をやってりゃ、こういうことが起こるのですよ。

菊池保則

セーブがつく場面で初登板です。
佐々岡真司監督が「今一番安定しているから」と、抑えに指名されました。

先頭4番佐野を四球、5番宮﨑も四球、やっぱり「抑え」という重圧か?
続く代打神里の打球は二遊間センター前かと思ったら菊池涼介が捕って2塁にグラブトスでアウト(超美技でした)。
1アウト取ったことで、少し落ち着いたのか、続く大和をセンターフライ(初球を打ってくれて助かりました)。最後は代打乙坂をファーストライナー。
この回から1塁に回った堂林翔太がキャッチ、ゲームセットです。
2点まで入れられてもいい場面でしたが、0点で抑えてよかった。
次は、キチンとやってくれるでしょう。

塹江敦哉

K・ジョンソン、7回降板のあと、塹江敦哉が登板しました。
2-3と1点負けている場面です。
1番梶谷から、ショートゴロ、セカンドゴロ、三振と3者凡退に退けました。
その直後(8回裏)、堂林翔太の逆転満塁ホームランが出て、うれしいうれしい初勝利です。
5回くらい登板していると思いますが、無失点に抑えています。
キチンとやっていれば、こういういいこと(初勝利)が転がり込んでくるものです。

2020年 7月8日(水) 広島 6-3 横浜DeNA

18:00~ マツダスタジアム 対戦成績3勝1敗、通算成績6勝7敗1分、4位、首位東京読売から3.5差
K・ジョンソン 7回、27打者109球6安打5三振2四球3失点
塹江敦哉 1回、3打者15球1三振0失点、1勝
菊池保則 1回、5打者20球2四球0失点、1s
ホームラン:堂林翔太 3号(8回=逆転満塁)
試合時間:3時間26分

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