てっきり中止だと思いましたが、試合実行です。
雨の日の、K・ジョンソン。
あまり好投した記憶ありません。
さて・・・
ミスの内容
カープ先発は、K・ジョンソン、
1回裏、先頭坂口は、ピッチャーとキャッチャーの間の高いバウンドの内野安打、1アウト後、3番青木の打球はサードゴロ、これをピレラが1塁悪送球、4番村上にセンター前で2点、逆転されました。
1回表、カープは、鈴木誠也のサードゴロ内野安打(これはサードゴロ悪送球でした、エラーだと思いますが)で1点先制していたのに。
雨が強く降ったり、小降りになったりの繰り返しの天候でした。
3回、3番西川龍馬のレフト前で同点、5番松山竜平のライトタイムリー2塁打で逆転しました。
3回裏、1アウトから坂口は3塁ライン線突破、この打球をレフト堂林翔太がファールグランドで取ったかと思ったら雨でボールが滑ったのか落とし(記録はエラー)、打者走者は2塁へ。
まぁ、ここは後続2者を抑えましたが。
5回表、カープの攻撃終了後、38分中断します。
再開した、5回裏、先頭坂口がライト前(今日3安打目です)、2番山田の打球は、ショー後方の高いフライ、これを田中広輔が、雨が目に入ったのか落球。(ノーアウト、2塁1塁、次打者のセカンドゴロで1アウト3塁2塁)
ここは、ファーストゴロで三本間に挟んでアウト、空振り三振に取り、なんとか無失点に抑えました。
さぁ、ここから逆転だぁ、という6回表、スアレスから代わった梅野から、先頭堂林翔太がレフト前、田中広輔が送りバント、しかしキャッチャ前、2塁アウト。チャンスを潰します。
8回表、相手ピッチャーはマクガフに代わります。
先頭、松山竜平がセンター前、6番會澤翼の送りバントは、ピッチャー前、2塁1塁と送球されゲッツーです。
9回、相手ピッチャ代わって、石山。
1アウト後、代打長野久義が四球、ピレラがレフト前で1アウト3塁1塁。
同点あるいは逆転のチャンスです。
菊池涼介は見逃し三振、途中からレフトに入っていた高橋大樹、カキ-ーンと打った打球、左中間突破かと思ったら、ショートがジャンプ一番、グラブの先っちょで好捕。
ゲームセットです。
やっぱり流れというものはこういうものです。
雨の中、お互いエラーがありましたが、エラーを打で取り返したヤクルト。
さぁ、これから逆転の攻撃だぁ---、と先頭打者が塁に出たのに、ランナーを送れなかったカープ。
これが1点差を逆転出来なかった流れというものでしょう。
雨の日のジョンソン
雨にイライラして、負けるジョンソンのイメージがあります、わたしの中では。
それでも今日は、いい投球していましたが、味方のエラーもあり、いつもの雨のジョンソンだったのか。
スパイクの裏にたまった土を気にしていた模様。
その土を落とそうと何度の何度のマウンドの後ろにある土落とし(?)に足の裏をこすりつけていました。
4回裏、先頭村上にストレートの四球、5番低打率の西浦に逆転2ランを打たれました。
その後、2連続ヒットでノーアウト2塁1塁。(大量失点もある状況)
ここで送りバントされたが、會澤翼が素早く3塁に送球1塁に転送でゲッツーを取りました。
1点差のまま抑え、まだまだ、チャンスはある、と思った直後(6回表)の攻撃で、送りバント失敗でランナーを2塁に送れなかった。
この攻撃で流れが変わったのが敗因だった気がします。
2020年 7月1日(水) 東京ヤクルト 4-3 広島
18:00~ 神宮球場 対戦成績0勝1敗、通算成績5勝4敗1分、3位、首位東京読売から1.5差
K・ジョンソン 5回、23打者95球7安打3三振1四球4失点3自責点、2敗
高橋樹也 1回、4打者16球1安打1死球0失点
塹江敦哉 1回1/3、4打者21球1三振0失点
中崎翔太 2/3回、3打者13球1四球0失点
試合時間:3時間20分(5回表終了後38分中断)
スコット、ベンチに入れるな!
巨人戦のときもワンアウトも取れず、3連打でサヨナラを献上。
今日もワンアウトも取れず、サヨナラホームランを献上。
よくツーアウトまで取ったが、打たれることはある。
こんなに打たれるって、そうしようと思ってもむずかしい。
そもそも坂口にツースリーから、明らかなボール。
この時点でクローザー失格。獲得額の損失は大きいが、捨てるしかない!
スコットは「抑え」は適性ないと思います。
かといって、どこでつかえるか?
使うとこないと思いますね。
早く、見切りつけた方がいいですね。