このスタメンじゃあ、勝てる気しないですね。
7 ピレラ
3 安部友裕
8 西川龍馬
9 鈴木誠也
5 メヒア
2 會澤翼
6 田中広輔
4 菊池涼介
1 K.ジョンソン

開幕カード無安打(開幕カード15打席ノーヒット、四球1です。しかも、バント失敗が2回、考えられない、心技体の一角が壊れているのかな)の菊池涼介はわかるけど、2番安部友裕はないでしょう。
打てる雰囲気まるでありません。
これなら、田中広輔の2番の方がよっぽどいい。

ふてくされジョンソン

安定感のあるジョンソン。
でも、今日は、外へのきわどいボールを佐々木主審がボールとコールします。
時々、不満顔が現れます。(過去にもよくありましたが・・・)
しかし、投球自体は、安定した投球でした。
2回まで3安打、3回、4回は3者凡退でした。

1対1の同点の5回。
まぁ、この回がターニングポイントでした先頭7番パーラがレフト前。
しかしけん制で2塁アウトにします。
8番炭谷です。
もう粘る粘る粘る、何本ファールを打ったのか。
こうなるとだいたいバッター有利になります。
14球目、レフト前に運びます。
9番相手先発戸郷は3バント失敗で2アウト1塁です。
これで流れをこっちに持ってこなきゃいけないのに。

1番北村、今日は空振り三振、サードゴロ)に打ち取っています。
しかし、センターオーバーの2塁打を打たれます。(1点リードされます)
わたしは、センターフライかと思ったら、西川龍馬、ライト寄りに守っていたのでしょうか、追いつこうとしましたが捕れませんでした。
なんか、ボールに一直線の追い方ではなかったように感じました。(この辺りどうなんでしょうか?)
この当たりでジョンソン、またまたふてくされたのでしょうか???

主審の判定といい、炭谷の粘りといい、このセンターオーバーといい、ここらでイライラもピークか?

2番坂本には、次のお得意様丸で勝負するつもりで、四球にします。(2アウト2塁1塁)

3番丸を打ち取るつもりだったのでしょうが、四球を与えます。(計算狂った)(2アウト満塁)
計算が狂ったまま、4番岡本を迎えます。
この打者もお得意様です、去年はほとんど打たれていません。
が、ここまできたら打ち取る力はもう残っていません。
なんと押し出し四球です。(2点リードされます)
コントロールのいいジョンソン、どうしたんでしょうか?????あぁーーあ。

打線もサッパリ

初顔に弱いカープ、今日の相手ピッチャー戸郷、高卒2年目、を打てません。
このスタメンでは、打線の流れ、悪いですよ。
6回まで2安打です。(うち1安打がジョンソン)

2回、先頭鈴木誠也が四球、ワイルドピッチで3塁まで行きます。
會澤翼のショートゴロで1点。(同点)
横浜DeNA3戦目と同じ、内野ゴロでしか点取れません。

7回、先頭西川龍馬がライトへ特大のホームラン打ちました。
ここで、鈴木誠也、メヒアと続くのでガンガン打っていけ、となるのだが、ショートフライ、空振り三振です。會澤翼がレフト前、田中広輔がストレートの四球(流れがチグハグです、まぁこういうもんでしょう)
ここでやっと戸郷を降板させます。

鍵谷に代わりました。
ピッチャーが代わったら打つカープ。
しかし、打順の巡り合わせか、悪い流れのときはこうなるのか、大不振の菊池涼介です。(見込みありません)
長野久義でも、堂林翔太でもピンチヒッターに出してもいいと思いましたが、佐々岡真司監督、そのまま菊池涼介を打たせます。
結果は、サードゴロでした。

試合の流れとは、こういうものです。
9回、相手ピッチャは抑えのデラロサ。
先頭西川龍馬がライト前。
同点、逆転の期待。
が、流れに逆らえません。
絶好調鈴木誠也は、ショートゴロゲッツーで2アウトです。
メヒアは、レフト前に打ったが、ちぐはぐさ。(流れの逆らえないとはこのことです)
炭谷がハジいて。PR上本崇司が2塁に行き、かすかな望み。
しかし、大きな流れには無理です、會澤翼は空振りに三振。ゲームセット。

負けるべきして負けた試合でした。

2020年 6月23日(火) 東京読売 3-2 広島

18:00~ 東京ドーム  対戦成績0勝1敗、通算成績2勝2敗、2位
K・ジョンソン 5回、23打者100球6安打6三振3四球3失点、1敗
今村猛 1回、3打者7球0失点
塹江敦哉 1回、3打者13球1四球0失点
中崎翔太 1回、3打者11球1安打1三振0失点
ホームラン:西川龍馬1号(7回=ソロ)
試合時間:2時間31分


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