神宮球場、雨が降り続く中での試合開始。
ジョンソン、イライラして、前半で大量失点降板で大負け、かと思いましたが、初回は3者凡退、2回は2アウトから四球だけ、3回は3者凡退、と上々の立ち上がり。

4回、先頭(青木)にセンター前に打たれたところで、雨がひどくなり中断。
20分くらいで再開したが、後続を打ち取り、無難に切り抜けました。

打線は、相手ピッチャー高橋に対し、初回は簡単に3者凡退。
2回は、この日4番の長野久義が四球を選びます。
続く5番メヒアも四球。

高橋、すっぽ抜けるボールが多くストライクが入りません。
6番サンタナ、何で1割バッターのサンタナが6番なんだ、がレフト前にタイムリー先制点。(想定外?)
1番に戻って、西川龍馬が押し出しの四球で2点目。

その後は、四球、ヒットは出るものの追加点が取れません。
この状態の高橋なら、もっと点取らなきゃアカンやろ、5回まで投げさせました。

ジョンソンは、中断後も、相手ヤクルト打線が早撃ちのせいもあるが、雨なので早めに出塁してまずは同点に追いつきたいためか、凡打を繰り返します。

6回表、ピッチャーが石山に代わったら、なんとなんと、1割打者の8番石原慶幸がレフトに今シーズン初ホームランを打ちました。
雨が降るかもわかりませんよ、いやもう降ってる。

これに気をよくしたジョンソンは、益々冴えます。
6回、7回を3者凡退、8回1アウトからヒット打たれましたがキッチリ締めました。

ジョンソン8回を投げて、たった2安打、もちろん無失点です。
わたしの予想が大きく外れました、外れてよかったよかった。

9回は、1軍昇格後、見違えるような投球をするフランスアが3者凡退。
完封リレー勝利です。

2019年 9月3日(火)18:00~ 東京ヤクルト 0-3 広島 (神宮球場)
対戦成績12勝9敗、通算成績63勝61敗3分
3位、首位Gから6.5ゲーム差、2位Deまで3.0差、4位阪神とは2.5ゲーム差

ジョンソン 8回27打者111球2安打4三振1四球0失点、10勝7敗
フランスア 1回3打者6球0失点、9s
ホームラン:石原慶幸1号(6回=ソロ)