いいピッチャーが、その日、調子よくいい投球をする。
これで勝てないはずがない。

野村祐輔、お見事、天晴れです。

ヒットを打たれたのは、2回、先頭4番ロペスのレフト前だけ。
それにしても、ロペスはカープ戦ではよく打ちますね。

ここで先頭打者を出し、四球、連打で崩れるのかな・・・・
と、ちょっと心配しましたが、後続を連続空振り三振、セカンドゴロでピシャリ。

この後はスイスイ、野村祐輔の命である制球力抜群の投球、ランナーは5回エラー(小園海斗)で出しただけ。

しかも、無四球ピッチング。
これじゃぁ、崩れることないですね。

打線は、相手京山に対して、序盤からガツンといくと思ったが、そうはいきません。
四球が2つあったが、打てません。

4回、先頭2番菊池涼介が左中間2塁打。
3番バティスタショートゴロで、2塁ランナー菊池涼介進塁できず。

ここでバティスタにチームバッティングを期待するのは無理なんでしょうか。
2塁にランナーがいる時にショートゴロが多いような気がします。
右方向へ打てよ!と思いますが・・・・まぁ、できないのでしょうね。
これには目をつぶって、長所である長打力に磨きかけた方がいいのかも。

パスボールがあり、菊池涼介は3塁へ。
4番鈴木誠也が四球で1アウト2塁1塁。
ここで、ダブルスティールで菊池涼介がホームへ、先制点です。

5回、交代した相手ピッッチャー桜井に対して、1アウト後、1番西川龍馬、センターへヒット、菊池涼介四球、ここでバティスタがレフトへ3ランホームランです。

やっぱりバティスタは“これ”ですね。
この長打力、ホームランがやっぱりバティスタの“魅力”ですね。

今日の野村祐輔のピッチングなら、これで大丈夫でしょう。

9回は、フランスア。お約束の先頭打者(安全牌大和に2塁打)を出して1失点しますが、最後はロペスを空振り三振に取り、ゲームセット。
カード勝越し、コレでいいでしょう。

2019年 8月8日(木)18:00~ 広島 4-1 横浜DeNA (マツダスタジアム)
対戦成績9勝8敗1分、通算成績54勝48敗3分(3位、首位Gから1.5ゲーム差)

野村祐輔 8回26打者104球1安打6三振0失点、6勝3敗
フランスア 1回5打者23球1安打1三振1四球1失点
ホームラン:バティスタ26号(5回=3ラン)