カープは、ソロホームラン3発で3点。
この3点を守り切り、先発床田寛樹に久しぶりの勝ち星をプレゼントしました。

床田寛樹、前回の勝ち星は、5月24日のジャイアンツ戦でした。
その後は、好投するも、リリーフ陣が打たれ、勝ち星が付きませんでした。

投打がかみ合ってきた今、勝ち星が付いて良かったと思います。

初回、西川龍馬が相手先発ライアン小川君から先頭打者ホームラン。
西川龍馬、ここ6試合で3本目の先頭打者ホームランです。

7月21日のジャイアンツ戦では、桜井から。
この試合は、延長10回、鈴木誠也のサヨナラ安打で2-1で勝った試合でした。

7月24日は、中日戦、高卒2年目初先発の山本から。
この試合はジョンソンが2-0で完封勝利の日でした。

そして、今日、カープが苦手にしているライアン小川君から。

これで、“西川龍馬が先頭打者ホームランを打つと勝つ”、という縁起のよいホームランをいえるかな。

先発床田寛樹、初回、先頭西川龍馬、鈴木誠也のソロホームランで2点取ってくれたけど、連打、四球でノーアウト満塁のピンチ。
5番、カープ戦でよく打つ村上が、レフト犠牲フライで1失点。
この後四球で2アウト満塁になりましたが、7番太田をセカンドフライに抑え、1失点で抑えました。

2回は、3者凡退。
3回、先頭打者をヒットで出し、2アウト後、また村上に今度は、左中間2塁打で同点にされました。
その後は、立ち直ったのか、4回、5回を3者凡退で切り抜けます。

カープは6回表、好投の床田寛樹に勝ち星を!ということで燃えていたであろうバティスタがレフトへソロホームランを放ち、1点リードします。

6回は、また村上に打たれましたが後続を打ち取りました。

床田寛樹、6回を2失点の好投でした。

この1点を、7回は遠藤淳志が3者凡退。
遠藤淳志、安心ピッチャーになりました。

8回は、今村猛が、先頭に四球を出しましたが、後続2者を抑え2アウト2塁とします。。
ここで、今日あたりに当たっている村上を迎えます。
ホームランを打たれれば逆点、ヒットでも同点。

ここは、速い球で三振を取りたい、ということでピッチャー、フランスアに交代します。
フランスア、狙いどおり空振り三振に取ります。

フランスア、9回も続投、お約束のランナーを出すことなく、今日は3者凡退に抑えます。

これで、床田寛樹、6勝目です。
ここ2ヵ月間の好投が報われました。
今日の勝ち星は、うれしかったでしょうね。
カープも益々調子の波に乗っていきたいですね。

2019年 7月27日(土)18:00~ 東京ヤクルト 2-3 広島 (神宮球場)
対戦成績8勝8敗、通算成績47勝45敗3分(3位、首位Gから5.0ゲーム差)

床田寛樹 6回25打者104球5安打6三振2四球2失点、6勝5敗
遠藤淳志 1回3打者19球2三振0失点
今村猛 2/3回3打者10球1四球0失点
フランスア 1回1/3、4打者13球2三振0失点、5s
ホームラン:西川龍馬8号(1回=ソロ)、鈴木誠也22号(1回=ソロ)、バティスタ24号(6回=ソロ)