延長10回、1アウト満塁から4番鈴木誠也が、ライト前にサヨナラ打。
首位東京読売に3タテです。

先発九里亜蓮の粘りの好投が、サヨナラを引き寄せた感じです。
ランナーを出しながら(3者凡退は、4回、5回の2回だけ)、8回を1失点(3回、丸の犠牲フライ)だけに抑えました。
出来れば、九里亜蓮が投げている時に点を取って、白星をあげたかったですね。

打線は、初回先頭西川龍馬が、ライトスタンドに先頭打者ホームランで先制しました。
今日もいけるかと思いましたが、その後は相手先発桜井を打てません。

9回表、前日見事なピッチングをしたフランスアが登板。
先頭3番丸を空振りの三振に取り、今日も3者凡退かな、と思ったがカープの伝統か、抑えの投手がランナーを出しハラハラさせながら最後は勝つ、まぁ、今日は同点の場面でしたが、岡本に四球、おいおい、代打ビヤヌエバにセンター前、若林に四球で、1アウト満塁です。
ここからが、フランスア、代打阿部、代打陽を空振り三振に取り。ピンチを抑えました。

ピンチのあとにはチャンス、
9回裏、代わった中川から銭湯鈴木誠也がレフト前、これはいけると思ったが、9回の守備から出ていた野間峻祥が3バンド失敗、ランナーを得点圏に送ることで来ませんでした。
これが原因(?)で最後は代打磯村嘉孝が空振り三振で無得点に終わり延長に入ります。

10回表、今リリーフ陣で一番安定感のある今村猛が、なんなく3者凡退。

10回裏は、マシソンが登板。(これはチャンスがあるぞ)
先頭、10回から守備に入っていた田中広輔がストレートの四球、西川龍馬がキッチリ送って、菊池涼介がセンター前、バティスタ申告敬遠で1アウト満塁。
鈴木誠也がライト前サヨナラ打で、ゲームセット。

これで3連勝、ここから連勝街道といきたいところですね。

2019年 7月21日(日)18:00~ 広島 2xー1 東京読売 延長10回 (マツダスタジアム)
対戦成績9勝4敗1分、通算成績42勝45敗3分(3位、首位Gから9.0ゲーム差)

九里亜蓮 8回29打者95球6安打3三振1四球1失点
フランスア 1回6打者28球1安打3三振2四球0失点
今村猛 1回3打者10球0失点、2勝
ホームラン:西川龍馬6号(1回=ソロ)