新星・山口翔でも勝てない。
山口翔、2回裏、先頭田中賢介を四球、次打者渡辺にライト前、8番横尾にライト犠牲フライでの1失点のみ。

山口翔、きちんと自己修正しました。
頼もしい限りです。
解説の岩本勉さんも絶賛していました。

カープ打線、重症ですね、さっぱり打てません。
今日1番DH長野久義が、初回、ライトポール際のフェンス直撃の3塁打。
交流戦、カープのDHで初めてのヒットです。

2番菊池涼介がセンター前で先制点を挙げました。
大量点が見込まれましたが、後続が続きません。

その後も、日本ハムの出てくるピッチャーをさっぱり打てません。
カープ打線、交流戦打率1割9分8厘です。

これじゃぁ、田中広輔と同じです。
たまにしか、ヒットが出ない。
時々、いい当たりが出ても、相手守備のファインプレーで続かない。
田中広輔の打撃と同じパターンです。

ピッチャーが代わったらよく打つカープ。
延長10回に出てきた公文に対して、
先頭8番小窪哲也が、左中間センター前の2塁打。
9番田中広輔の送りバンドを公文がハンブル、悪送球。
盗塁して、ノーアウト3塁2塁。

1番長野久義は申告敬遠でノーアウト満塁。
ここから、得点圏打率1位の菊池涼介、バティスタ、鈴木誠也、西川龍馬とクリーンアップに続きます。
ここで、大量点を取って、楽に勝ちを取りたいところです。

ここで相手ピッチャー玉井に交代です。
ピッチャーが代わったらよく打つカープ。
しかし、しかし、さっぱり打てない、カープ打線はやっぱり打てません。

菊池涼介はサードゴロ、ホームアウト。
続く悪球打ちが目立つバティスタもサードゴロ、ホームアウト。
鈴木誠也は、なんとか四球を選び押し出しで1点。
西川龍馬はレフトフライで、この回押し出しの1点のみ。
情けないったらありゃしない。

こんなんだから、その裏、フランスアが先頭1番西川にライトオーバーの2塁打、3番王にもレフトオーバーのタイムリー2塁打、同点です。

カープは、何をやっても、勝てません。

4月、どん底から、5月大躍進。
6月、どん底から、7月大躍進を期待しましょう。
今が、我慢のしどころと思うようにしますかね。

2019年 6月13日(木)18:00~ 北海道日本ハム 2-2 広島 延長12回 (札幌ドーム)
対戦成績2敗1分、通算成績35勝26敗2分(首位、2位東京読売に1.0ゲーム差)

山口翔 5回20打者78球2安打4三振3四球1失点
中村恭平 1回3打者10球1三振0失点
一岡竜司 1回3打者8球1三振0失点
レグナルト 2回10打者23球2安打2三振2四球0失点
フランスア 2回9打者35球2安打3三振1四球1失点
中崎翔太 1回5打者13球1安打1四球0失点