カープ、初回、鈴木誠也がバックスクリーンへ2ランで先制。
東京ヤクルト戦では負けない、大瀬良大地だから楽勝かと思いましたよ。

しかし、その裏、東京ヤクルトは今日4番に入った村上がライトへ3ランでひっくり返されます。
この村上、体でかいし、腕も太そう、真芯に当たれば飛びますねぇ。
大瀬良大地、先頭宮本にライト前、2番青木に左中間2塁打、3番山田を空振り三振に取った後に、3ランでした。

大瀬良大地、2回までは球数が多く、今日はあまり調子よくないのかな、と思いましたが、エースは自己修正します。
7回までは、3者凡退でスイスイです。(6回に、村上にヒット打たれましたけど)

大瀬良大地の好投に、いつかは逆転するだろうという雰囲気満載でした。

相手先発は、高橋←誰?は、まだ勝ち星ありません。
先発ピッチャーが意識する5回表、先頭大瀬良大地が、レフト前。
野間峻祥は四球、菊池涼介ピッチャーゴロで、野間峻祥2塁アウト。
ここで雨がひどくなり、試合中断となります。

29分の中断明け、バティスタは、空振り三振で2アウト3塁、1塁となります。
ここで一番頼りになる鈴木誠也、バットを折りながらレフト線のタイムリー2塁打、同点です。
次打者西川龍馬はショートゴロでしたが、ショート悪送球でランナー2人が返り、2点逆転です。

まぁ、負けてるチーム(東京ヤクルトは12連敗)は、こういう風に肝心の所でエラーが出ますね。(西川龍馬の記録は内野安打ですが)

4月のどん底状態のカープがこうでした。
肝心の時に打てない、打たれる。
肝心の時にエラーで失点。
あーーぁ、今では懐かしい思い出か?!?!?!?!?!

まぁ、これで最後中崎翔太が出てきても、今日は2点あるから、なんとかなるんじゃないかと思いましたよ。

9回、ランナーを出すのがお約束事の中崎翔太が出てきました。
先頭代打大引をレフトフライに取ります。
おぉーー、先頭を取った。昨日と同じじゃ。
続く雄平に四球、あぁあ、やっぱり。

代打、今日はベンチスタートのバレンティンです。
ホームラン打たれると同点です。
びびったのか、気を使いすぎたのか、意識的かわかりませんがストレートの四球です。

バッターは8番中村。
ホームランで逆転サヨナラです、とか、1塁ランナーが返ると逆転サヨナラです、とかアナウンサーのうるさいこと。
中村、見逃しの三振。
途中出場の荒木、セカンドフライでゲームセット。

強いカープのまま逆転勝ちです。
大瀬良大地、東京ヤクルトには負けません。
東京ヤクルト戦は、デビューから11連勝です。

2019年 5月29日(水)18:00~ 東京ヤクルト 3-5 広島 (神宮球場)
対戦成績5勝5敗、通算成績30勝19敗1分(首位、2位に3ゲーム差)

大瀬良大地 7回、26打者104球5安打4三振3失点、5勝2敗
フランスア 1回5打者15球2安打2三振0失点
中崎翔太 1回5打者25球1三振2四球0失点、8s)
ホームラン:鈴木誠也15号(1回=2ラン)