去年の勢い、どこへやらですね。

相手先発は、FAでオリックスから移籍の西。
エースが調子よく投げれば、そう簡単に打てるわけないですね。
あれよあれよという間に完封ですからね。
移籍後初勝利を献上です。
(次回は打ち崩さないとやっかいなことになりますね)
まったく手も足も出ないとは、こういうことか。

でも、ピッチャーが一番不安な立ち上がりに点が取れなかったのが大きかったですね。
1番田中広輔が死球で出塁、2番菊地涼介がレフト前にヒット、3番野間峻祥はショートゴロに倒れたが、4番鈴木誠也は四球、1アウト満塁です。
しかし、しかし、5番松山竜平、昨日ホームランを打ち、調子に乗れるかと思ったが1塁へゲッツー打です。
あとで思えば、何ともったいなかったですね。

あとのチャンスといえば、5回裏、先頭8番西川龍馬がレフト前で出塁した時だけ。
しかし、ここは後続(代打堂林翔太、田中広輔、菊池涼介)が凡退。
どうにもなりません。

先発九里亜蓮、5回途中まで4失点、粘れませんでした。
あとは出るピッチャーが失点の積み重ね。

阪神に完封負けとは、情けないったらありゃしない。

2019年 4月7日(日)13:30~ 広島 0-9 阪神(マツダスタジアム)
対戦成績1勝2敗、通算3勝6敗

九里亜蓮(4回2/3、22打者86球6安打4三振1四球4失点3自責点、1敗)→レグナルト(1/3回4打者20球1安打2四球0失点)→菊池保則(2回9打者29球3安打2三振2四球)→島内颯太郎(2回10打者35球3安打1三振1四球3失点)