12連戦中のカープ。
連戦の谷間とはよくいったものです。

この谷間を取ると上昇気流に乗れるような気がします。
その谷間、久しぶりに九里亜蓮が出てきました。

しかし、九里亜蓮、悪いパターン、四球とホームランで崩れました。
序盤、カープが先制、追いつき、逆転といいペースだったのに・・・・

九里亜蓮、2回裏、7番村上に四球、8番ノーマーク中村に2ランです。
せっかく、初回、3番不調のバティスタがソロで先制したのに。

4回裏は、先頭村上にソロ。
3回表、4番鈴木誠也のタイムリーで、同点にしたばかりだったのに。

5回裏には、先頭から2者連続四球。
後を継いだ、レグナルトが代打荒木にレフト前に勝越しタイムリーを打たれました。
4回表、先頭6番會澤翼が、レフトへソロホームランで逆転したばっかりだったのに。

6回裏には、この回から登板の菊池保則が、四球2つ、2アウト2塁1塁から4番バレンティンのレフトへのライナーをこの日スタメンレフト下水流昴が落球し2点を献上です。
この回、ノーヒットで2点あげてしまいました。

結局、連戦の谷間を全員野球で勝てなかったですね。
ピッチャーは、四球からホームラン。
守っては、肝心なところでエラー。

これじゃあねーーーーー。

東京ヤクルト3連戦、初戦をものにして、さぁ、これからという時の連敗。
これじゃあねーーーーー。

2019年 4月29日(月・祝)18:00~ 東京ヤクルト 7-4 広島 (神宮球場)
対戦成績1勝5敗、通算成績12勝14敗(阪神と同率4位)

九里亜蓮(4回1/3、22打者101球3安打7三振6四球4失点、3敗)→レグナルト(2/3回4打者24球1安打1四球0失点)→菊池保則(1回6打者33球1三振2四球2失点)→中村恭平(1回3打者16球1三振0失点)→矢崎拓也(1回6打者27球2安打1三振1四球1失点)
ホームラン:バティスタ3号(1回=ソロ)、會澤翼3号(4回=ソロ)