相手先発今永、防御率0.98、1位ピッチャーです。
これじゃぁ、厳しいかなと思っていました。

かたや、わがカープは、床田寛樹、防御率1.55、2位ピッチャーです。
こちらも、大瀬良大地同様カープでは安定感あるピッチャーです。

しかし、どうも今日は調子悪いみたいです。
初回、2番不調の宮﨑にレフトスタンドにソロホームランを浴びました。

今永の方は調子いいみたいです。
カープ打線、四球(2回先頭鈴木誠也、3回2アウトから9番床田寛樹、4回2アウトから鈴木誠也)は出すがヒットが出ません。

やっと出たのが、5回裏、1アウトから7番小窪哲也のライト線への2塁打です。
そして、大不調8番田中広輔が20試合振りのヒット、それが何と今シーズン初ホームランである2ランです。
田中広輔、これでどうなるか?楽しみではありますが・・・・

しかし、ここまで床田寛樹は、4回表、2アウト満塁から、9番今永の3塁よりピッチャーゴロを1塁悪送球して2点取られています。
また、5回表には、またして不調宮﨑にソロホームランを浴び、2アウトから四球、ヒット、そして7番大和に2点タイムリー2塁打を打たれ、この回3失点しています。
大和に打たれるくらいだから、よっぽど調子悪いのでしょうね。

結局、今永が降板するまで、さっぱり打てませんでした。

ピッチャーが代わったらよく打つカープ。
前回、今永が登板した4月19日(金)は、やっぱり7回で降板した後、延長10回、會澤翼のサヨナラで勝っています。
この時は、ピッチャー大瀬良大地でした。
この時も、宮﨑にソロを打たれています。

さて、その時の再現なるか?
今日は、点差4点もあり、今日のカープ打線から見て無理だろうな、と思いましたよ。

8回、パットンに対して3者凡退(代打安部友裕、野間峻祥、菊池涼介)、
9回、山崎に対しても3者凡退(バティスタ、鈴木誠也、西川龍馬)。
結局3安打、得点は田中広輔の2ランのみ、完敗です。

防御率1位ピッチャーは好投。
防御率2位ピッチャーは、調子よくなかった。
という結果になりました。

2019年 5月11日(金)18:00~ 広島 2-6 横浜DeNA (マツダスタジアム)
対戦成績4勝3敗、通算成績17勝18敗1分(4位)

床田寛樹(5回、27打者101球7安打2三振5四球6失点5自責点、4勝2敗)→九里亜蓮(2回6打者23球4三振0失点)→中村恭平(1回4打者15球1安打0失点)→山口翔(1回5安打18球1安打1四球0失点)
ホームラン:田中広輔1号(5回=2ラン)