快勝といっていいでしょう。
先発床田寛樹、横浜DeNA打線を7回5安打に抑え、早くも3勝目です。
失点は、6回表筒香に打たれたソロホームランのみ。

ピンチといえば、初回立ち上がり先頭神里に打たれたことと、
3回表、先頭井納、1番神里の連打だけ。
この後、2番桑原、3番ソト、4番筒香を連続三振に取りました。

床田寛樹、やってくれるじゃないですか。

打線も、好調の兆しが見えてきました。
3回裏、相手先発井納に対して、先頭8番野間峻祥がライトへ2塁打、床田寛樹は送りバント、1番田中広輔のレフト犠牲フライで1点先制です。

繋がる打線

4回裏は、先頭4番鈴木誠也が四球、この日5番に入った西川龍馬はライトフライに倒れましたが、6番會澤翼がセンター前、7番安部友裕はレフトライン際にタイムリー2塁打です。

これまでなら、この辺りで、あぁーーーーあというため息だったのに、今日は違いました。

ラミレス監督、8番野間峻祥を申告敬遠し、1アウト満塁です。
9番床田寛樹は空振り三振、これでよかった、ヘタにスケベ心で打ちにいくとゲッツーの可能性がありますからね。

1番田中広輔(最近の打撃を見るとあまり期待できないが)が、センター前に2点タイムリー、2番菊地涼介が3塁手の頭を越すタイムリー。

3番バティスタのあたりはレフトフェンス直撃の2点タイムリー。
打線として繋がります。

この回(4回裏)だけで、6点も取りました。
こんなに打線が繋がったのは、いつ以来でしょうか・・・・

だんだんとカープの野球の様相を呈してきたんじゃないでしょうか。
鯉のぼりの季節も近くなってきました。

2019年 4月20日(土)14:00~ 広島 9-2 横浜DeNA (マツダスタジアム)
対戦成績3勝2敗、通算成績7勝12敗(阪神と同率5位)

床田寛樹(7回、28打者104球5安打8三振2四球1失点、3勝1敗)→一岡竜司(1回4打者12球1安打1失点)→菊池保則(1回3打者14球1三振0失点)

※今シーズン初めてのカード勝ち越しです。

※松山竜平
8回に代打で登場した松山竜平、頭部へ死球を受けました。
倒れたままでしたが、大丈夫でしょうか。