ジョンソン、粘投。
打線は2発。
最後は、若きリリーフが抑える。
理想的勝ち方でした。

ジョンソン、いつ大量失点するかヒヤヒヤでした。
7回まで投げて、3者凡退は1回だけ。

初回は、1アウトから四球。
2回は、先頭からライト前、四球。1アウト3塁2塁から2アウト満塁。
3回は、3者凡退。
4回は、先頭から死球、四球、ゲッツーでなんとか。
何ということか、しかしここを抑えたのだから、エースですよね。

5回は、2アウトから四球、レフト前。
6回は、2アウトから四球、死球。
7回は、2アウトからセンター前。
中盤は、安心して見ていられました。

ジョンソン、7回投げて3安打無失点ということですが、四球が6個、死球も2個。
よくぞ、これで無失点でした。
まさしく、エースの貫禄ということか。

打線は相手先発メルセデスに対し、5安打。
しかし、2回、先頭松山竜平がライトスタンドへ。
4回には、2アウトからメヒアが弾丸ライナーでレフトスタンドへ。

この2点を、8回は若き二十歳のリリーバー遠藤淳志が2アウトからセンター前に打たれましたが、代打阿部をショートフライに取りました。

2点差じゃ危ない、3点以上欲しかったが、9回は、フランスア。
フランスアで大丈夫か?

以前メッタメッタに打たれ2軍調整していました。
果たしてどうかな?
心配で心配でたまりませんでした。
過去は、先頭に打たれ失点を重ねていました。

先頭代打重信、左投手をよく打っています、キャッチャーファールフライに取ります。
これで一安心。
続いて田中広輔の弟を空振り三振。(おぉーーーやった)
1番陽も空振り三振でゲームセット。
これが本当のフランスアだぁーーーーーを見せつけました。

こういう試合を毎回やっていればいいのですよ。
という試合でした。

相手ジャイアンツはマジック20が点灯しています。
カープは、クライマックスから日本一をめざすしかないです。
キッチリした野球を残り22試合やっていきましょう。

2019年 8月27日(火)18:00~ 東京読売 0 - 2 広島 (東京ドーム)
対戦成績13勝7敗、通算成績61勝57敗3分(3位、首位Gから5.5ゲーム差)

ジョンソン 7回30打者112球3安打5三振6四球2死球0失点、9勝7敗
遠藤淳志 1回4打者26球1安打1三振0失点
フランスア 1回3打者14球2三振0失点、7s
ホームラン:松山竜平6号(2回=ソロ)、メヒア5号(4回=ソロ)