作詞家の有馬三恵子さんが、亡くなりました。
4月20日午後、千葉県内の自宅で倒れているのを長女夫妻が発見し、救急隊員が死亡を確認したようです。
山口県出身、83歳でした。

有馬三恵子さんは、歌謡曲全盛時代、伊東ゆかりの「小指の想い出」、南沙織の「17歳」、金井克子の「他人の関係」、布施明の「積み木の部屋」など数々のヒット曲を手掛けました。

伊東ゆかりの「小指の思いで」といえば、昔、若い頃、ジャイアンツの柴田勲外野手と伊東ゆかりの熱愛が話題になったことがありました。
当時、(旧)広島市民球場で、ジャイアンツの柴田が、バッターボックスに入る時、観客が「柴田がかんだ、小指が痛い~~~~」と歌っていました。
懐かしいことを思いだしました。

しかし、しかし、有馬三恵子さんは、大の広島カープであり、広島カープの応援歌「それゆけカープ(若き鯉たち)」の作詞者として、われわれカープファンでは有名です。

カープ、カープ、カープ、ひろしま、広島カープ~~~~~~

「それゆけカープ」は、永遠の名曲です。

ご冥福をお祈りします。

さぁ、カープもこれからです。
応援歌を歌って、ご冥福を祈るとともに、天国の有馬三恵子さんのためにも、がんばって勝利を目指しましょう。

晴れのあかつき、旨酒をくみかわそう
栄冠手にする その日が近いぞ

さぁ、これからです。