M7で優勝まっしぐらの東京読売ジャイアンツ。
まだまだ日本一の可能性が残っている広島カープ。
でも、本当に日本一を狙っているのか?

思えば、カープもここ3年間はマジック出てからはイケイケドンドンだったように思います。
これが、目標を持って、もうすぐ達成できるチームのチカラというものでしょうね。

勢いの差ですね。この時期の。
カープは、もうBクラスチームの消化試合のようです。

まだ可能性があるのに、日本一の。
モチベーションをしっかり持っとかないといけないのにねぇ。
3連覇の意地を見せろよ、といいたい。

九里亜蓮、先頭打者を出しては、コツンコツンと失点を重ねます。
といっても、1回、3回、4回と1点づつですので、打線が踏ん張ればなんとかなる点差です。

しかし、相手先発山口は、ここまで13勝4敗、トップのピッチャーです。
そう簡単には打てません。
サッパリです、フォークボールがバンバン決まりました。
よく1点取ったと思いますよ。
4回、1アウトから鈴木誠也がレフト前、盗塁、松山竜平のライト前での1点だけです。

九里亜蓮も点を与えてなダメだということがあったのでしょうね。
気持ちも空回りしている様子。
いいようにやられました。

希望のない試合内容でした。
あえていえば、2番手塹江敦哉が2イニングを3者凡退に取ったことくらいか。

あとは何やってもダメ。
これじゃぁねぇ、夢も希望もないチーム状態、チーム状況みたい。

2019年 9月13日(金)18:00~ 東京読売 5-1 広島 (東京ドーム)
対戦成績13勝10敗1分、通算成績68勝65敗3分
3位、首位G、M6から6.0ゲーム差、2位Deまで0.5ゲーム差

九里亜蓮 4回24打者90球8安打3三振2四球2死球3失点、8勝8敗
塹江敦哉 2回6打者19球3三振0失点
遠藤淳志 1/3回4打者25球1安打2四球2失点
中田廉 2/3回3打者6球0失点
今村猛 1回5打者23球2四球0失点