先制は中日、カープは４回に追いつき、その後両チームとも１回くらししかチャンスがなく、延長に突入です。
延長11回、先頭西川龍馬はセカンドゴロ、代打新井貴浩がライトヒットで出塁、田中広輔四球のあと、菊池涼介がライト前にサヨナラヒットです。
菊池涼介、今シーズンは打撃不振で、８月４日には、８番スタメンでした。
この日、タイムリーヒットを打っています。
翌日の５日には、いつもの指定席２番に戻り、５打数４安打２打点の大活躍でした。
この後は、８番がよっぽど応えたのか、何かが吹っ切れたのか、復調したかのように活躍しています。
復活(?)したのは、先発・岡田明丈もそうかな。
ここ４試合くらいピリッとしないピッチングを繰り返していました。
今日は、２回に、先頭に三遊間に打たれ、次打者をファーストゴロに取ったものの、連打（鈴木誠也のボールを逸らすというまずいプレーもあったが)、犠牲フライで２点献上しました。
しかし、この回以外では、７回に２安打だけで８回まで投げました。
この間に、カープが勝ち越ししていればなぁ・・・と思います。
勝ち星が付けば、乗ってくると思います。
７回に、先頭菊池涼介、丸佳浩の連続四球でノーアウト２塁、１塁がありましたが、得点できませんでした。
鈴木誠也、バティスタが連続で見逃しの三振、野間峻祥が空振り三振でした。
まぁ、最後は菊池涼介が決めてくれ、一岡竜司に勝ちが転がり込みました。
一岡竜司、昨日(8/9)は、永川勝浩が打たれたあと、アルモンテに対して三振に取り、ひとりに対しただけで２勝目。
今日は、11回表を１安打２四球ながら無失点に抑え、勝ちが付きました。
ツイていますね。
2018年 ８月９日(木)18:00～ 広島 ３ｘ－２ 中日 延長11回 （マツダスタジアム、広島10勝８敗)
岡田明丈（８回、29打者108球５安打６三振２失点）→フランスア（１回４打者０失点）→ジャクソン（１回４打者１三振１四球０失点）→一岡竜司（１回６打者１安打１三振２四球０失点、３勝５敗）
