カープは、9回3点入れて同点にしましたが、延長11回、サヨナラ負けです。

延長11回、ピッチャーは一岡竜司、先頭ロペスをピッチャーゴロ、4番筒香にライトへ打たれましたが、代打乙坂を三振で2アウト。
ここまではよかったが、代打石川、代打ウィーランドに連続四球で満塁。
最後は、倉本にライト前に打たれサヨナラ負けです。

せっかく2アウト取ったのに、連続四球が命取りになりました。
いくらバッチングがよいといっても、ウィーランド、ピッチャーですよ。
でも過去、この選手には「打」で痛い目にあっていますが・・・・・・

今日の試合は、カープが先制(2回に2点)、3回に野村祐輔が、ピッチャーゴロを捕りに行って転ぶし、ライト鈴木誠也がスライディングキャッチで捕れたかに思われたが捕れずというようなこともあり、3失点。
でも、先頭バッターにセンター前に打たれ、出塁させたのが痛かったといえます。
その後、連打されました。
この回以外では、野村祐輔らしいピッチングでしたが・・・・・

それよりも、横浜の若い左ピッチャーを崩せませんですね。
東には、6月の対戦でも打てませんでした。

カープ打線は、昔に返ったように、「あと1本」が出ません。
1回、2アウト2塁1塁。
2回、メヒアの先制ソロ、田中広輔のセンター薄暮ヒット(ツキもあったのに)で1点で1アウト3塁2塁だったのに。、
4回は、2アウト2塁。
5回は、2アウト3塁1塁。
6回は、2アウト2塁1塁。
8回は、2アウト3塁1塁。
これだけのチャンスをことごとく潰していれば、流れがよくなるはずないですね。

9回になって、2アウト2塁から、メヒア、安部友裕、會澤翼の連打で3点を入れ、同点としました。

追いかける時は、「同点でなく、一挙に逆転」この鉄則が、できなかったところが、まだまだ全体の流れは横浜にあったように思います。
それが、サヨナラにつながったのかな。

これで、対戦成績は5分になりました。
どうも、横浜DeNAとは相性も悪いようです。
先が思いやられます。

2018年 8月3日(金)18:00~ 横浜DeNA 7x-6 広島 延長11回 (横浜スタジアム、広島6勝6敗1分)

野村祐輔(6回27打者108球8安打7三振1四球3失点)→永川勝浩(1回6打者3安打1三振3失点)→高橋樹也(1回4打者1安打3三振0失点)→中崎翔太(1回4打者1安打0失点)→フランスア(1回6打者1安打2三振2四球0失点)→一岡竜司(2/3回6打者2安打1三振2四球1失点、1勝5敗)
ホームラン:メヒア2号(2回=ソロ)、丸佳浩23号(7回=ソロ)