オールスター明け後は、カード初戦全部勝っています。
カード初戦5連勝です。

先発・ジョンソン、せっかく初回に、2アウトから松山竜平のセンター前で1点先制したのに、立ち上がり不安な投球でした。

先発投手は、立ち上がり不安なものですが、先頭から3連打、3番山田に同点打、2アウトから6番川端に逆転打です。

しかし、ジョンソン、エースです。
2回、3回と3者凡退に退け、打線の援護を待ちます。

4回、先頭4番鈴木誠也がレフトへヒットで出塁、2アウト後、このところ変身したかのようによく打つ7番安部友裕が3塁打で同点です。

6回表、先頭鈴木誠也がヒットで出塁、松山竜平四球、6番バティスタが、レフトへ勝ち越しの2塁打です。
なお、ノーアウト3塁、2塁(大量点のチャンス)だったのに、安部友裕がセカンドゴロ、打つ気がしない石原慶幸はショートゴロ、ジョンソンノ代打新井貴浩もショートゴロでチェンジです。

こういう所で、大量点で一気に突き放せばよかったのに。
しかし、1点勝越し、ジョンソンノは5回で降板しましたが勝ちが見えてきました。

6回裏は一岡竜司、7回裏は永川勝浩が頑張り相手に点を与えません。

そのせいか、8回表、ダメ押し点です。
安部友裕の2ラン、田中広輔のソロ打でて、6-2です。

8回はフランスアが、キチンと抑え、9回は、中崎翔太が3者凡退に抑えゲームセットかと思われましたが、1アウト後連打で1点失います。
が、ちゃんとこの1点だけに抑え危なげなくカープの勝ちです。

初回に先制、逆転されるも、中盤で勝越し、終盤でダメ押し、理想的な勝ち方です。

2018年 7月31日(火)18:00~ 東京ヤクルト 3-6 広島 (神宮、広島10勝3敗)

ジョンソン(5回、23打者97球5安打4三振2四球2失点、8勝2敗)→一岡竜司(1回4打者1四球0失点)→永川勝浩(1回3打者1三振0失点)→フランスア(1回3打者2三振0失点)→中崎翔太(1回7打者4安打1三振1失点)
ホームラン:安部友裕3号(8回=2ラン)、田中広輔7号(8回=ソロ)