連勝(対ジャイアンツ戦、マツダスタジアムで11連勝)記録は、いつか破れるものです。
今日あたりかな?と思っていましたが・・・・・

先発・高橋昴也、立ち上がりは順調でしたが、
3回、エラー、ヒットでマギーに3ラン打たれます。
内容のよくない負ける展開ですね。

4回には、長野のタイムリーヒット、このカードよく打たれている吉川尚輝に2ランで3失点。
3会を終わった時点で、6点差リードされます。

しかし、しかし、ホームランにはホームランで追撃だぁ~~~。
直後の4回裏、序盤ヒットを打てなかった相手先発・今村に対して、バティスタが、第1章ソロホームランを打ちます。
これが、この試合カープ初安打です。
これで追撃か・・・・

5回裏、第2章で火がつきます。
磯村嘉孝がショートエラーで出塁、田中広輔がライトスタンドに2ランホームランを放ちます。(これで3点差)
菊池涼介が四球を選ぶと、丸佳浩が、ライトスタンドに2ランホームランです。(これで1点差となります)
続く鈴木誠也は、代わりばなの野上からレフトスタンドへ同点ソロホームランです。

エラー出塁→2ラン
四球出塁→2ラン
ピッチャ代わりばな→ソロ

なんとなんと、あっという間の同点劇です。
これが、カープの強さか!!!!

そしてまたまた、第3章は、好調丸佳浩です。
次の打席(7回裏)、1アウトからヒットの菊池涼介を置いて、レフトスタンドに連続2ランホームランです。
これが勝ち越し点になって、大逆転勝利。カード3連勝です。

TBSテレビ、「サンデーモーニング」張本勲のスポーツコーナーでゲストに出ていた落合博満さんがカープを称して「「強さのない強さ」というのがあるんです。強いとは思わないけども、試合が終わったら1~2点負けているという。負けない野球なんだなと。」
「何人かが故障しても、それに代わる選手も出てきますし、外国人にもそんなに頼ってないでしょ。」
なんてことを言っていました。
ある意味当たっているのかな?

2018年 7月22日(日)18:00~ 広島 8-6 東京読売 (マツダスタジアム、広島12勝4敗)

高橋昴也(3回1/3、20打者82球7安打3三振2四球6失点5自責点)→アドゥワ誠(2回2/3、8打者2三振0失点)→永川勝浩(1回3打者1安打1三振0失点)→フランスア(1回5打者2安打1三振0失点)→中崎翔太(1回4打者1安打1三振0失点、23s)
ホームラン:バティスタ14号(4回=ソロ)、田中広輔5号(5回=2ラン)、丸佳浩19号(5回2ラン)、鈴木誠也(5回=ソロ)、丸佳浩20号77回=勝越し2ラン)

※永川勝浩、2年ぶりの勝ち投手です。

※美間優槻(23)←→曽根海成(24)ソフトバンク トレード
ソフトバンクのヘッドコーチ達川タッチャンが、美間は同期入団の鈴木誠也より、パワーがあった。
と言っているようです。
それで、トレードということになったのかな?