九里亜蓮、ここのところ先発予定の日は雨天中止ばかり。
5月13日(日)の阪神戦
5月18日(金)のヤクルト戦。
と、雨天中止です。

前回先発したのは、5月6日(日)のヤクルト戦(神宮)でした。
中13日での登板でした。

九里亜蓮、間隔が空きましたが、何のその。
テンポよくガンガン投げていきます。
キャッチャーからの返球を受け取ると、キャッチャーのサインにうなずきすぐ投げる。
テンポよく、リズムもいいですね。

ピッチャーの投球リズムがよいと、守備、打撃もよくなります。
2回裏、先頭、好調野間峻祥がライト前、會澤翼が高めのクソノール(?)をセンター前、安部友裕(不調ですね、タイミングが全然合ってないですね、打てる気がしないです)は、予想どおり空振りの三振。
九里亜蓮が、キチンと送り、田中広輔です。(2アウト3塁2塁)
この田中広輔も安部友裕と同じ、このところあまり打ててないですね。
わたしは、ここで終わりと思いましたが、しぶとくレフト前へ、先制の1点です。

田中広輔、次の打席でもライト前、さらに4打席目はライトフェンス直撃の2塁打です。
これをきっかけに調子を取り戻して欲しいですね。
大丈夫でしょう、きっと。

しかし、カープ打線、この後ランナーを出しますが「あと1本」が出ない状態に陥りました。

でも、九里亜蓮は、テンポよい投球で相手に点を与えません。

そういえば、九里亜蓮、前回の登板(5/6)でも鬼気迫る投球で、7回を4安打1失点に抑えています。
この時は、9回裏(中崎翔太)、あとひとりという時、代打大引に同点ホームランを打たれ、結局延長11回、サヨナラ負けを食らっています。

九里亜蓮、テンポよく投げ続け、8回まですばらしい投球でした。
(8回裏の攻撃で、代打バティスタを出しましたので交代しましたが)

9回、中崎翔太です。
連続四球で、1アウト2塁1塁のピンチを招き、打者大引、前回九里亜蓮登板の時、同点ホームランを食らっています。
大丈夫かいな?と思っていたが、打球は三遊間、あちゃちゃーーー同点、と思ったがショート田中広輔深いところで止めました。(結果内野安打で1アウト満塁になりました)

5月6日の再現か?!!!
と、思ったが今日は代打荒木を空振り三振、代打川端をレフトフライに取ってゲームセット。

九里亜蓮に今シーズン初勝利をプレゼントできました。
よかった、よかった。

2018年 5月20日(日)13:30~ 広島 1-0 東京ヤクルト (マツダスタジアム、広島8勝3敗)

九里亜蓮(8回、112球5安打5三振1四球0失点、1勝1敗)→中崎翔太(1回1安打1三振2四球0失点、14s)